今日は人気のベース弦「アーニーボール」の弦を紹介するよ!
人気のある弦で僕も使っている弦だよ!
今回はベース弦やギターの弦でおなじみ「アーニーボール」というメーカー弦を紹介します♪
試奏音源でその音をチェックしてみてくださいね!
【記事のポイント】
・アーニーボール(メーカー)について
・オススメのアーニーボール弦を紹介
・試奏音源でチェック♪
以上の内容で進めて参ります。
それでは今日も行ってらっしゃい♪
アーニーボール・ベース弦について
まずは以降の項目について解説します。
①アーニーボール社
②弦の素材
③弦の種類
④使用アーティスト
①ERNIE BALL(アーニーボール社)
【ERNIE BALL(アーニーボール)】
・1962年より高品質なベース弦とギター弦を作り続けているメーカー。
・世界の有名アーティストが多く使用する。
・弦の他にストラップ、ロック式ストラップピン、チューナーなどの製品も多数。
・全米55,000を超える楽器店にて販売、120ヵ国に輸出。
②弦の素材
【弦の素材】
ブロンズ、Mスティール、チタン、コバルト、ニッケル、ブロンズ、アルミニウム、ナイロン、フォスファー、ステンレス、銅など多くの素材を用いて製造。
かなり多くの素材から選べんるんだね♪
定番の素材は”ニッケル”と”ステンレス”
③弦の種類
【弦の種類】
定番のラウンドワウンド弦からフラットワウンド弦まで好みに合わせてチョイスできる。
このパッケージは楽器屋さんで必ず見かけると思います。
↓
※ラウンドワウンドとフラットワウンドについてはコチラの記事で→ラウンドワウンドとフラットワウンドの比較・演奏音源♪
④使用アーティスト
使用ベーシストは国内外に多数いて、紹介しきれませんが、、
【ベーシスト】
ポールマッカートニー(ビートルズ)、JIRO(GLAY)、MASAKI、高水健司、和佐田達彦(爆風スランプ)、山下昌良(ラウドネス)、トニーレヴィンなどが使用されています。
その他、ギタリストも多数です。
【ギタリスト】
エリッククラプトン、キースリチャーズ、スラッシュ、バディガイ、SUGIZO(LUNA SEA)、押尾コウタロー、TAKUMA(10-FEET)など。
※使用アーティストは公式サイトでチェック出来ます→アーニーボール使用アーティスト
ロック系でピック弾きのベーシストが多い印象!
GLAYのジロウさんが使っているから、高校時代は真似して使ってた!
ベース弦アーニーボールのおすすめ紹介~試奏音源♪~
それではオススメの弦を紹介します。
弦の詳細は、
・ゲージ(太さ)
・素材
・タイプ
に分けて紹介しています。
使用したベースはYAMAHA BB424です。
※その他、弦の構造なども知っておくと弦を選ぶときに便利です。
弦の構造についてはコチラの記事で→弦の構造と選び方♪
ERNIE BALL(アーニーボール) / Hybrid Slinky Bass 2833
アーニーボールの定番の弦です。
【弦の詳細】
「ERNIE BALL / HYBRID SLINKY BASS 2833」
ゲージ:45・65・85・105 (ミディアム・ゲージ)
素材:ニッケル
タイプ:ラウンド・ワウンド
それでは、試奏音源をチェック♪
↓
【音源♪】
指弾き、ピック弾き、スラップ、指弾きの順で演奏しています。
ブライト(明るい)な感じ。
・指弾きにアタックがしっかり出るね!
・ピック弾きやスラップはギラギラした感じ♪
ギラギラ感がロック系に合うんだね!
※ゴリゴリサウンドを出したいときはKenKenモデルの弦もオススメ
ERNIE BALL(アーニーボール) / Super Slinky Bass 2834
「Super Slinky Bass 2833」のゲージ違いの弦です。
※3弦と4弦が細い
ニッケル製の弦を選ぶなら、Hybrid Slinky Bass 2833かSuper Slinky Bass 2834をオススメします。
ちょうどよい太さということですね!
【弦の詳細】
「ERNIE BALL / SUPER SLINKY BASS 2833」
ゲージ:45・65・80・100 (ライト・ゲージ)
素材:ニッケル
タイプ:ラウンド・ワウンド
この太さは弦のハリ(テンション)が少し弱くなるから押さえやすいね!
パッケージの色で判別できるね。
・オレンジがレギュラー弦
・ピンクが少し細めの弦
逆に少し太くした弦もあります。
↓
ERNIE BALL(アーニーボール) / Regular Slinky Bass 2832
コチラは1弦と2弦が太めに作られたタイプです。
【弦の詳細】
「ERNIE BALL / REGULAR SLINKY BASS 2832」
ゲージ:50・70・85・105(1弦2弦が太め)
素材:ニッケル
タイプ:ラウンド・ワウンド
1弦と2弦のハリが強めのタイプね!
パッケージの色は黄緑!
ハイポジションでしっかりした弦の響きを得たい時なんかは、このゲージ(太さ)がオススメ!
次は弦の素材が違うタイプを紹介します。
↓
ERNIE BALL(アーニーボール) /REGULAR SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS
コバルトという素材を使った弦です。
素材に「COBALT(コバルト)」を使用したタイプです。
・ 鉄とコバルト配合したマグネティック合金
・ ブライトなトーンを損なうことなくパワフルなサウンド
・ 滑らかな手触り
・ライトゲージからヘビーゲージまでラインナップ
【弦の詳細】
「ERNIE BALL/ REGULAR SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS」
ゲージ:50・70・85・105 (1弦2弦が太めのゲージ)
素材:コバルト
タイプ:ラウンド・ワウンド
これも1弦2弦が太めのタイプだね!
素材の違いで音に変化が出る♪
↓
弾いた瞬間のハリが違ったよ!
音は力強くってドーンって重い感じがした♪
ERNIE BALL(アーニーボール) /SUPER SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS
コバルト素材のゲージが少し細いタイプはコチラです!
【弦の詳細】
「ERNIE BALL / SUPER SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS」
ゲージ:45・65・80・100 (3弦4弦が細めのゲージ)
素材:コバルト
タイプ:ラウンド・ワウンド
3弦と4弦が細めのタイプだね!
コバルトの強い感じは残して、押さえやすくしたのがこのタイプ!
アーニーボール弦のおすすめ〜まとめ〜
ということで「アーニーボール弦」の紹介でした。
まず使用アーティストが多数いることから、かなりの信頼があるメーカーだとわかります。
【弦のラインナップの多さに驚き!】→アーニーボール弦ラインナップ
今回紹介したのは「ニッケル製」と「コバルト製」の2種類でしたが、
ステンレス製の弦やフラットワウンド弦、コーティング弦など種類が豊富なメーカーです。
【ニッケル製】
「ブライトなサウンドで指弾きのアタックがしっかり出る」
「スラップやピック弾きはギラギラしたトーン」
・Hybrid Slinky Bass 2833:基本の弦の太さ
・Super Slinky Bass 2834:1弦2弦が細め
・Regular Slinky Bass 2832:1弦2弦が太め
【コバルト製】
「ブライトさは残しつつハリのある低音が特徴」
・REGULAR SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS:1弦2弦が太め
・SUPER SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS:1弦2弦が細め
ニッケルの明るい感じか、コバルトの少し低音のきいた重めのサウンドか?
プラスして弦の太さの好みで選ぶと良いと思います。
ぜひ試してみてください♪
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