楽器を演奏する前に「チューニング」!
そのために「チューナー」は必須アイテムだよね!
そんな大事な「チューナー」を紹介しましょうね〜♪
今日は、演奏前にとても大事なチューニングをするために使う「チューナー」について解説したいと思います。
練習を始める前に音を合わせることが大事!
そのためにチューナーは必須アイテム!
【この記事はこんな人におすすめ】
・チューナーってどんな種類があるの?
・チューナーのタイプごとの違いは何?
・チューナーの使い方を知りたい
・オススメのチューナー紹介♪
※すぐにオススメを見たいときは下をクリック♪
↓
・「クリップ型」
・「ペダル型」
・「カード型」
・「ラック型」
・記事の前半で、チューニングについて解説
・記事の後半は、おすすめチューナーの種類を紹介
画像 | メーカー | タイプ | 価格 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
KORG(コルグ)/ PitchCrow-G AW-4G WH | クリップ型 | 2,000円~ | ・ベース, ギターのモード ・フラットチューニングは5半音まで対応 | |
YAMAHA(ヤマハ)/ YTC5 | クリップ型 | 1,400円~ | ・ベース, ギター, ウクレレのモード ・使いかたがシンプルで分かりやすい ・ピッチがA=440Hzで固定 | |
KORG(コルグ)/ AW-LT100Bベース用 | クリップ型 | 3,300円~ | ・ベース専用 ・単四電池で連続100時間駆動 ・440Hz以外のピッチに変更可能 | |
GRANPRO(グランプロ)/ “ビートル” クリップチューナー | クリップ型 | 1,980円~ | ・音が合うと画面が緑・合わないと青 ・ピッチはA=440Hzで固定 | |
SWIFF(スウィフ)/ キャラクターチューナー | クリップ型 | 1,300円~ | ・豊富なキャラクターデザイン | |
BOSS(ボス)/ Chromatic Tuner TU-3 | ペダル型 | 13,200円~ | ・ペダル型チューナーのロングセラー ・フラットチューニングは3半音まで可能 | |
tc electronic/ PolyTune 3 ポリフォニックチューナー | ペダル型 | 15,800円~ | ・1〜4弦まで同時に弾いて確認できる(ポリフォニックモード) ・+/-0.02セントの超高精度チューニング(ストロボモード) | |
KORG(コルグ)/ Pitchblack X | ペダル型 | 15,000円 | ・ディスプレイが大きくライブ中でも見やすい ・バッファー搭載(音の劣化を防ぐ) | |
BOSS(ボス)/ TU-30 [Tuner&Metronome] | カード型 | 2,970円~ | ・メーターがわかりやすい ・チューニングが合うとサイン音が鳴る | |
YAMAHA(ヤマハ)/チューナーメトロノーム ゴールド TDM-700G | カード型 | 3,320円~ | ・ディスプレイがバックライト付きで見やすい ・メトロノーム機能搭載 |
それでは今日も行ってらっしゃい♪
ベースのチューナーとは?
①チューニングの方法
「チューニングする方法は?」
・チューナーを使う
・ピッチパイプを使う
・音叉(おんさ)を使う
・絶対音感があれば耳で出来る(筆者はムリ)
②チューナー
「チューナーって?」
[チューナー/チューニングメーター]
・音程を合わせる機械
・メーターが動いて正しい音程を示す
・メーターはデジタルや針のものがある
③チューナーの使用ポイント
「どうやって合わせる?」
・音名が表示される「E・A・D・G」
・メーターを真ん中に合わせる
・メーターが、
左にあると「音程が低い」
右にあると「音程が高い」
チューニングのやり方について詳しくはコチラ→チューニングの知識とやり方〜写真でチェック〜
チューナーには種類があるので見ていきましょう〜♪
↓
ベースのチューナーの種類4つ
チューナーのタイプを4つ紹介します。
どのタイプでも音程を合わせる機能は同じですが、使いやすさはそれぞれ違うので特徴をチェック!
クリップ型チューナー
【クリップ型チューナー】
・楽器のヘッド部分にはさんで使う
・小さいので持ち運びがラク
・失くさないように注意!
・リチウム電池を使う(乾電池タイプもある)
特に注意:となりで大きい音を出されるとチューナーが反応しない。←初心者バンドにありがち。。
最近は、このタイプが一番多く使われている気がします。
筆者がベースを始めた2001年ごろは、カード型が多かったです(あとで紹介)
チューニング中にドラムやギターが音を出すと、チューナーが反応しなくなるから、お静かに!
ペダル型チューナー
【ペダル型チューナー】
・楽器とアンプにつないで、足元に置いて使う
・ライブで使う場合はシールドが2本必要
・9ボルトの電池or電源アダプターが必要
このタイプは周りがうるさくても使えるね!
ライブの演奏中でも使えるよ!
注意:ペダルを踏むと音がミュートされるので、演奏するときはオフにしておく。
中には、ミュートされないタイプもあるので、確認しましょう。
ペダル型は「エフェクタータイプ」ともいわれます。
カード型チューナー
【カード型チューナー】
・平べったいタイプ
・シールドをつないで使う
・内蔵マイクで音を拾うこともできる
・単三電池か単四電池か9ボルト電池を使う
クリップチューナーが発売になるまでは、このタイプがよく使われていました。
僕が最初に使ったのはこのタイプ!
メーターがデジタルのモノや針のモノがありますね〜
ラック型チューナー
【ラック型チューナー】
・横長のチューナー
・アンプの上やシステムラックに組み込む
・メーターが見やすい
・電源アダプターが必要
ラック型は、ライブに特化したチューナーなので、家やスタジオ練習には持っていかなくてもいいと思います。
もちろんスタジオに持っていってもイイですよ!
毎回、運ぶのは大変だね。。
武道館でライブするときは持っていく(笑)
アンプについているチューナー
チューナーがついているアンプもあります。
詳しくはコチラの記事で紹介しています→小型アンプの紹介
このアンプは特殊なタイプなので基本は付いてないですね〜♪
ではここから「オススメのチューナー」を紹介します。
「クリップ型」「ペダル型」がよく使われるのでそちらを中心に紹介します。
↓
ベースのチューナー・おすすめ〜クリップ型〜
KORG(コルグ)/ PitchCrow-G AW-4G クリップチューナー
コチラは筆者も愛用のチューナーです♪
[詳細]
●クリップ型
●基準ピッチ変更可能
●電源:リチウム電池
●価格:2,000円〜
【おすすめポイント】
・画面が見やすい
・ベース, ギターのモードがある
・フラットチューニングは5半音まで対応
・チューナー裏のボタンで操作
・カラーはホワイトもある
白と黒の2つ持っているね!
YAMAHA(ヤマハ)/ YTC5 クリップチューナー
コチラも筆者愛用です♪
[詳細]
●クリップ型
●基準ピッチ440Hz固定
●電源:リチウム電池
●価格:1,400円〜
【おすすめポイント】
・ベース, ギター, ウクレレのモードがある
・ヤマハ製でお手頃な価格で安心!
・使いかたがシンプルで分かりやすい
・ピッチがA=440Hzで固定
(442Hzなどオーケストラの演奏にはおすすめできませんが、普通のバンド演奏には問題なし)
442Hzのチューニングはバンドで使うことはほぼないので大丈夫です〜♪
KORG(コルグ)/ AW-LT100B ベース用 クリップチューナー
コチラも筆者愛用です。
ベース専用!
[詳細]
●クリップ型
●基準ピッチ変更可能
●電源:単四電池
●価格:3,300円〜
【おすすめポイント】
・ベース専用チューナー
・5弦・6弦ベースの広い音域に対応
・単四電池で連続100時間駆動
・440Hz以外のピッチに変更可能
・スイッチをカチカチ回すだけの簡単操作
※ギター用もあるので間違えないようにしましょう!
3年ほど使ってまだ最初の電池が切れないね♪
単4電池は長持ち!
GRANPRO(グランプロ)/ “ビートル” クリップチューナー
最近の売れ筋です。
[詳細]
●クリップ型
●基準ピッチ440Hz固定
●電源:リチウム電池
●価格:1,980円〜
・音が合うと画面が緑・合わないと青
・お手頃価格で使いやすい
・ベース, ギター, ウクレレ, バイオリンのモード搭載
・ピッチはA=440Hzで固定
20万個も売れたロングセラーみたいですね〜♪
SWIFF(スウィフ) / キャラクターチューナー
楽器店でたまたま見つけたチューナーです。
[詳細]
●クリップ型
●基準ピッチ440Hz固定
●電源:リチウム電池
●価格:1,300円〜
【おすすめポイント】
「エイリアン」「コウモリ」「クマ」
「トナカイ」「ネコ」
「ブルドック」「ガイコツ」
・かわいいデザインのチューナー
・機能は標準的なチューナー
これはライブハウスで目立てるかもね!
ベースのチューナーおすすめ〜ペダル型〜
「ペダル型」はライブで使いやすく、チューナーをオンにすると音が出ない仕組みのものが便利です。
BOSS(ボス)/ TU-3
定番中の定番「ボスのチューナー」といえばこれです!
(筆者愛用品♪)
[詳細]
●ペダル型
●基準ピッチ変更可能
●電源:9v, ACアダプター
●価格:12,000円〜
【おすすめポイント】
・21個のLEDでメーターが見やすい
・フラットチューニングは3半音まで可能
・440Hz以外のピッチも対応
・チューナーオンでミュートがかかり、ライブ中に音を出さずチューニング可能
・9V電池or 電源アダプターが必要(別売)
ペダル型では一番使われているモデルですね〜♪
tc electronic/ PolyTune3 バッファー内蔵 ポリフォニックチューナー
こちらは筆者愛用のモデル!
高いチューニングの精度を誇るチューナー♪
[詳細]
●ペダル型
●基準ピッチ変更可能
●電源:9v, ACアダプター
●価格:17,000円〜
【おすすめポイント】
・1〜4弦まで同時に弾いて確認できる(ポリフォニックモード)
・+/-0.02セントの超高精度チューニング(ストロボモード)
・5弦~6弦ベースのチューニングも問題なし
・チューナーオンでミュートがかかるモードと、そのまま音が出るモードを選べる
・バッファー回路を搭載(音の劣化を防ぐ)
・9V電池or 電源アダプターが必要(別売)
これは欲しい!
デジタルの感じがカッコいい♪
polytuneについてさらに詳しくはこちらの記事で→ポリチューン シリーズの紹介♪
KORG(コルグ) / Pitchblack X
KORG(コルグ)からのおすすめはコチラ♪
[詳細]
●ペダル型
●基準ピッチ変更可能
●電源:9v, ACアダプター
●価格:15,000円〜
【おすすめポイント】
・ディスプレイが大きくライブ中でも見やすい
・チューニングが合うと矢印が表示される
・チューナーオンで音がミュートされる
・ウルトラバッファー搭載(音の劣化を防ぐ)
・9V電池or 電源アダプターが必要(別売)
最近「pitchblack XS」というモデルをゲットして使用しています♪
↓
僕はこのタイプの古いバージョンも使っていたよ♪
やはり画面が見やすい!
↓
KORGのチューナーはこちらの記事で詳しく解説しています→KORG/pitchblackシリーズの紹介♪
ベースのチューナー・おすすめ〜カード型〜
「カード型」はライブでは使いにくですが、家やスタジオ練習で使うときは十分です。
メトロノーム機能があるものもたくさんあります。
BOSS(ボス)/TU-30 [Tuner&Metronome]
これだけ機能があれば充分!
[詳細]
●カード型
●基準ピッチ変更可能
●電源:単四電池x2
●価格:2,900円〜
【おすすめポイント】
・メーターがわかりやすい
・チューニングが合うとサイン音が鳴る
・フラットチューニングも可能
・メトロノーム機能搭載
・単4電池2本必要
僕が最初に使っていたのはこのタイプだね!
表示がわかりやすくて良いんだ♪
YAMAHA チューナーメトロノーム TDM-700
ヤマハの定番チューナーです。
[詳細]
●カード型
●基準ピッチ変更可能
●電源:単四電池x2
●価格:3,300円〜
【おすすめポイント】
・ディスプレイがバックライト付きで見やすい
・メトロノーム機能搭載
・440Hz以外のピッチも変更可能
・単4電池2本必要
ライトがつくと、暗いステージや舞台そででチューニングできますね〜♪
ベースのチューナー・おすすめ〜ラック型〜
ラックタイプは筆者は使わないので、レビューできませんが、、、
発売されているものはこのモデルです。
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KORG(コルグ)/ ラックマウント・チューナー ギター/ベース用
ライブでは目立てること間違いなし!
↓
【おすすめポイント】
・LEDで見やすいディスプレイ
・チューナーオンでベースの音をミュート
・440Hz以外のピッチに変更可能
・電源はACアダプター
ラック型はメジャーアーティストさんたちに使ってもらいましょう〜♪
チューナーのメリット&デメリット
それぞれのメリットとデメリットを考えましょう!
↓
メリット
【クリップ型チューナー】
・手軽に持ち運べる
・楽器のヘッドに付けっぱなしでもOK
・場所を取らない
【ペダル型チューナー】
・ライブで使える
・演奏中でもチューニングできる(周りがうるさくてもOK!)
・他のエフェクターとつないで使える
【カード型チューナー】
・家で使うだけならカード型で問題なし
・内蔵マイクがあるので、アンプからの音でチューニングができる
【ラック型チューナー】
・プロになった気分!
・メーターが細かく音程のズレが分かりやすい
デメリット
【クリップ型チューナー】
・周りがうるさいとチューナーが反応しない
・電源を切り忘れるとすぐに電池切れになる(けっこうあるある)
【ペダル型チューナー】
・ライブで使うにはシールドが2本必要
・9ボルト電池が必要(値段はちょい高め)
【カード型チューナー】
・ライブで使いにくい
【ラック型チューナー】
・デカいので持ち運びが不便
・配線がめんどう
ライブで使うなら「ペダル型」を使うのも良いですね〜♪
チューナーの電池・バッテリー
クリップチューナーの駆動は「電池」が必要です。
チューナーはバッテリーがなくなりると駆動しないので、買い置きするなどしておきたいですね!
必要な電池のタイプは「コイン型リチウム電池(CR2032)」です。
↓
購入できるお店は楽器屋さん、電気屋さん、コンビニで買えます。
楽器屋さんでは「4個セットのリチウム電池」も売っています。
↓
ダダリオの「PW-CR2032-04 LITHIUM CR2032 BATTERY」
4個セットはお得!
いずれは消耗するものなので、買い置きして良いものですよね。
たった今、電池が切れていることに気づきました。。(笑)
ベースのチューナー4種類〜まとめ〜
今回は「チューナーの種類」を紹介しました。
筆者は、クリップチューナーを使うまでは、カード型チューナーを使っていましたが、
最近はクリップチューナーをメインで使っています。
ライブでもクリップ型を使いますね。
チューニング中、周りのメンバーは音を出さないのが基本です。
それがわかるメンバー同士ならクリップチューナーで充分快適にチューニング出来ます。
うるさいだけのスタジオは要注意です。
上達するには、スタジオの環境作りも大事ですからね。
ぜひ、快適にチューナーを使って下さいね!
ではこの次は「チューニングのやり方」を覚えていきましょう。
↓
関連記事はコチラ→チューニングの仕方の解説
チューナーを使わず「ハーモニクス」を使うやり方もあります。
詳しくはこちらの記事で→ハーモニクス奏法の解説♪
チューナーは、1人1つ持つ!
たまに忘れてバンドメンバーに借りることがあるが、、(笑)
忘れないように。。
また会おう♪
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