English article here→Gig Bags’s article
初心者セットでついてた楽器ケースは、チャックが壊れたりしてボロボロになったなぁ。。
バイトの初給料で良いケースを買った記憶がある。
大切な楽器のために、しっかりしたケースが欲しいですね〜
【この記事はこんな人にオススメ】
・楽器ケースはどれを選べばいい?
・ケースが壊れて買い替えたい
・軽くて丈夫なケースが欲しい
・良いケースの値段は?
楽器の持ち運びには欠かせない楽器ケース。
移動中は何が起こるかわからないので、なるべくしっかりしたケースを使いたいです!
・記事の前半で楽器ケースの知識&選ぶポイントを解説→解説へスキップ♪
・記事の後半はオススメの楽器ケースを紹介
以上の内容で「おすすめのケース」を紹介します!
それでは今日も行ってらっしゃい♪
ベースケース(ギグケース)
【ベースケース(楽器ケース)】
「ケース」「ギグ・ケース」「ギグ・バッグ」
など呼び方はいろいろ。
・楽器を入れて持ち運ぶ。
・背負う、手荷物などできる。
・保管しておく入れ物(ケース)
「ギグ・バッグ」が一番かっこいい言い方。
↑
※個人的な意見です(笑)
※楽器を購入するときはセットでケースが付いています。
ベースケース選びのポイント〜リュックタイプがおすすめ〜
良いケースと言ってもどれを選べば良いかがわからないですね〜
ケースを選ぶポイント
【選ぶポイント】
・軽い
・丈夫(耐久性)
・リュックタイプが肩への負担が少ない
・雨に強い(防水性)
・収納ポケット(大小)があると便利
・ベースの形(サイズ)にあったケース
※変形ベースは入らないモノがある
・値段は、安くて約2千円〜高いものは3万円くらい
肩の負担などを考えると「リュックタイプ」を選ぶのがおすすめです。
安いケースの不安なところ
【安いケースの不安なところ】
・ぶつかると衝撃で楽器に傷がつく、、
・雨がしのげない
・チャックが壊れやすい・閉まりにくい
・譜面やシールドなどの収納ができない
※薄っぺらいケースは少し不安です。。
楽器の湿気対策などはコチラの記事で→【環境に影響される】ベースの乾燥と湿気対策〜ドライキーパー〜
ベースケースの種類3つ
ケースには種類があり、形・重さ・固さに違いがあります。
メーカーごとにいろんなケースが発売されています。
3つのタイプがあるので覚えておきましょう!
↓
ソフトケース
【ソフトケース】
このタイプがベースを買った時に一緒についてくるケースだと思います。
↓
【特徴】
・柔らかい
・軽い
・厚さは薄いので、ドアなどの接触に注意
・外側のポケットが小さいので、A4サイズの譜面などがハミ出る
譜面がたくさんあると、入りきらない場合があるね。
セミハードケース
【セミハードケース】
中に分厚いクッション(パッド)が挟んであるタイプです(写真)
衝撃にも強い、安心タイプ。
もちろん、衝撃のないように管理したいですが。。
【特徴】
・ソフトケースに比べると少し重い(でも軽いです)
・クッションがあるので安心
・防水加工されているものが多い
・外側の収納ポケットが充実
・ネックを固定できるようになっている(ネックピロウ)
僕はこのセミハードケースで持ち運んでいるよ。
安心安全。
重さは気になりませんね〜
大きめのポケットが付いているのはポイントです。
・A4サイズの楽譜
・シールド
・エフェクター
・指板潤滑剤
など小物類が多く収納できるメリットがあります。
お店によっては「セミハードケース」を「ソフトケース」として販売している場合があります。
「セミハードケース」は「厚めのソフトケース」という認識でもOKです。
ハードケース
【ハードケース】
楽器の保護など考えると、このタイプが一番「がんじょう」です。
↓
【特徴】
・かたい素材
・重い
・楽器の保護は最強!
・持ち運びは不便
これは飛行機で移動するアーティストや高級ベースの保管などで使いますね〜♪
これで電車には乗れないよね。。
やはり、オススメは「セミハードケース」ですね!
↓
おすすめベースケース〜セミハードケース・おしゃれなケース・安いケース〜
それではここから、オススメの楽器ケースを紹介します。
今回紹介するケースの価格帯は、4千円〜3万円代まであります。
ARIA(アリア) / ABC-300EB
【ARIA(アリア)/ABC-300EB】
【おすすめポイント】
「セミハードケース」
・防水性に優れた生地
・外側のポケットが2つ
譜面やシールドもバッチリ入ります。
・内部には取り外し可能なネックピロウも付属
・3色のカラーを選べる
Fender(フェンダー) / FB620 GIG BAG
【Fender(フェンダー)/ FB620 GIG BAG】
【特徴】
「セミハードケース」
・内部は厚手のパッドでベースを保護
・ネックピロウ付き
・耐水性に優れた生地
コチラのタイプはソフトケースも販売されています。
↓
Fender(フェンダー) / FB610 GIG BAG
【Fender(フェンダー)/ FB610 GIG BAG】
コチラは先ほどの「Fender FB620 GIG BAG」の厚さ違いのタイプ。
「ソフトケース」
・10mmパッドで保護
・素材は先ほどのFB620 GIG BAGと同じ
【セミハードケースと比べる】
フェンダーのケースを比べると、厚さが違います。
↓
↑
どちらもパッドで覆っているから、楽器の保護は心配ないよ!
iGiG(アイギグ) / G315B
スリムなギグケース!
【iGiG(アイギグ)/ G315B】
【特徴】
「セミハードケース」
・デザインがスリムでシンプル
・レインカバーが標準で装備されている
・ネックピロウは楽器に合わせて調整可能
・A4書類・小物入れ・ペンホルダーなど収納ポケットは内部にある
MONO(モノ) / M80 EB BLK ELECTRIC BASS CASE
丈夫で大丈夫!
【MONO(モノ)/ M80 EB BLK ELECTRIC BASS CASE】
【特徴】
「セミハードケース」
・軽くて、薄くて、丈夫で、多機能!
・内部の素材はビロードのような優しい手触り
・収納もたくさんできる
basiber(ベイシナー) / ACME-EB-CG
【basiber(ベイシナー)/ ACME-EB-CG】
【特徴】
「セミハードケース」
・見た目が「ブリティッシュ・トラッド※」
・耐久性に優れ、雨もへっちゃら
・ボトムにレインカバー収納
・収納ポケットが3つ!
※ブリティッシュ・トラッドとは、
「英国スタイルのスマートなファッションテイスト」を意味する言葉です。
ブリテッシュ・トラッドの定番は「バーバリー」や「ポールスミス」
楽器ケースはファションアイテムですね〜♪
KIKUTANI(キクタニ) /GVB-60B NEKO BLK ねこだまり工房コラボモデル
ねこの刺繍がデザインされたケースです!
【KIKUTANI(キクタニ)/ GVB-60B NEKO BLK】
「セミハードケース」
・ケース内部ダメージを軽減する補強生地をヘッド部(ネックピロー)とボディ部に装備
・前面に2つの大型ポケット
・軽量で持ち運びが楽!
※アマゾンの在庫は「GVB-60B」という「ねこのロゴがないモデル」のみの取り扱いになっています。
【ねこだまり工房の紹介♪】
「ねこだまり工房」は楽器の「蜜蝋ワックス」を作るメーカーです。
蜜蝋ワックスとは?
・天然素材のワックス
・楽器の保湿対策
・フレットや弦の錆の防止
などに使うものです。
こんな商品があります。
↓
Ibanez(アイバニーズ)/ IBB724-BK
楽器メーカーでおなじみ「アイバニーズ」のギグケース。
「Ibanez(アイバニーズ)/ IBB724-BK」
【特徴】
「セミハードケース」
・優れた防水機能
・ネックピロー付き
・底に取り外し可能なクッション
・大きめのポケット
今回紹介した中では、分厚いケースだけど全然重くないね!
ケースの素材がスベスベだからかなり防水効果があるよ!
TOUGH-TX(タフティクス)/ TX-EB1
耐久性抜群のジッパーを使用!
「TOUGH-TX(タフティクス)/ TX-EB1」
【おすすめポイント】
「セミハードケース」
・耐久性に優れたYKK製TOUGH ZIPPERを採用
・撥水(はっすい)加工の生地
・ネックピロー付き
・2重構造のポケット(A4サイズが入る)
・カラーは、ブラック・グレー・ネイビーの3色
GATOR(ゲイター)/ GT-BASS
分厚いパッドで抜群の安定感!
「GATOR/ GT-BASS」
【おすすめポイント】
・20mmのパッドがネック、ヘッド、ボトムを保護
・クッションは取り外し可能
・耐久性のある生地
・肩がけのストラップは収納できる
※GATORからはフレットラップも販売されている
ベースケース用のレインカバー
防水性に優れたケースを紹介しましたが、
ひたすら雨に打たれるとちょっと具合が悪いので、、(笑)
そんな時は「ギグケース用のレインカバー」を使うということもできます。
「ケースのレインコート?」的なものです。
↓
各メーカーから多数発売されています。
基本、変形ベース以外ならどんなケースにも対応しています。
大雨の日、ギグケースにゴミ袋をかぶせて運んでいる人を見たけど、、
まぁそれもありだよね!
激しい雨は、傘だけだと防げないですからね〜♪
レインカバーがあると便利ですね〜♪
おすすめのベースケース〜まとめ〜
今回は「楽器ケース」を紹介しました。
お気に入りは見つかりましたでしょうか?
やはり、楽器の保護には、耐久性に優れたケースを使うことが大切ではないでしょうか?
・ネックを保護する「ネックピロー」
・分厚いクッション
・防水性に優れている
・軽量
・大きめのポケット
など、セミハードケースだから実現できること!
総合するとギグケースは「セミハードケース」ですね!
筆者は持ち運びは全てセミハードケースです。
ライブにベースを2本持って行った時は、さすがに重かったですが、、(笑)
そして、セミハードケースはファッショナブルです!
カッコよくスタジオまで歩きましょう!
オススメのベース紹介はコチラ
↓
・バッカスベースの紹介
・フジゲンベースの紹介
・スターリンベースの紹介
・初心者にオススメのベース紹介
・ぼっちざろっくをやるならこれ!
楽器の保護のために
音楽家としてのスタイルのために
そして、未来のために
お気に入りのケースを見つけたい!
また会おう♪
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