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【試奏音源】ダークグラスB7K ULTRA V2 ベース用プリアンプ&エフェクター~使い方とサウンドレビュー♪~

エフェクター
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へいじ
へいじ

ダークグラスB7Kは”歪みと”クリーン”の両方使えるエフェクターだね♪

タッくん
タッくん

今日は試奏レビューしてみよう♪

今回は人気エフェクター「ダークグラス/B7K ULTRAl V2」の紹介です!

歪み系エフェクターとして
音質補正のプリアンプとして
どちらの使い方もおすすめのモデル♪

今回のポイント
ダークグラスの紹介
B7K Ultra V2の機能
使い方とおすすめセッティング
試奏音源♪
B3Kとの違い/他のモデル

試奏音源とおすすめのセッティングをぜひチェックしてください!

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タイトル内容
ダークグラスの紹介・メーカー紹介
・エフェクターのモデル
B7K Ultra V2の紹介・機能/ コントロール/ 接続端子
・ツマミの種類をチェック
B7K Ultra V2の使い方
~音源チェック♪~
・イコライザーの効き具合
・各スイッチの効果
おすすめセッティング
~音源チェック♪~
・音色の設定
・神セッティング
他のモデルとの違い・B3K /B7K V2
・機能比較

それでは今日も行ってらっしゃい♪

ダークグラス(Darkglass)~エフェクター紹介~

まずは”ダークグラス”というメーカーについてです。

ダークグラス社
エフェクターのモデル

①ダークグラス社

[ダークグラス(Darkglass)]
正式には「Darkglass Electronics」というメーカー。

[About]
・2009年に自身もベーシストである”Douglas Castro”氏によってフィンランドで創設
・主にアンプやエフェクターを製造する
・製造は全てフィンランド国内
・世界50を超える国と地域で取り扱われている
[国内の使用アーティスト]
・IKUO
・testuya(ラルクアンシエル)
・明希(SID)
・わかざえもん
・miho(LOVEBITES)
など他多数。

海外でもトニーレヴィンやブーツィーコリンズなど有名アーティストが使用。

タッくん
タッくん

まだまだ新しいメーカーなんだね♪
音や仕様感もモダンなイメージ♪

②エフェクターのモデル

ダークグラスのエフェクターはどんなモデルがあるのでしょうか?

[歪み系エフェクター]
B1K(オーバードライブ), アルファオメガ(ディストーション),
[プリアンプ]
B7K, B3K, VITAGE ULTRA, B7K ULTRA V2
[コンプレッサー]
ハイパールミナル
[アンプヘッド]
Microtubes900, アルファオメガ500
[コンボアンプ]
Microtubes500Combo

※”アルファオメガ”はこちらの記事で紹介しています→歪みエフェクターの紹介・試奏音源♪
おすすめのプリアンプはこちらの記事で→プリアンプの紹介・試奏音源♪

へいじ
へいじ

今回はプリアンプの「B7K ULTRA V2」を紹介するよ♪

ダークグラス/ベース用プリアンプB7K Ultra V2の機能とツマミ

人気モデル”B7K ULTRA V2”の紹介です♪

まずは各ツマミをチェックしていきましょう!

コントロール(ツマミ)
スイッチ
接続端子
CAB SIMとGROUD LIFT

①コントロール(ツマミ)

ツマミの種類をみていきましょう♪

[コントロール部分]
MASTER:全体のボリューム調整
BLEND:原音とエフェクト音のバランス
LEVEL:歪み信号のボリューム
DRIVE:歪みの量を調整
BASS:100Hzの低音域を調整
LO MIDS:中低域を調整
HI MIDS:中高域を調整
TREBLE:5KHzの高音域を調整
※②~④はDIATORTIONスイッチONで機能する

タッくん
タッくん

中音域が”LO MIDS”と”HI MIDS”で調整できる♪
さらにそれぞれの周波数を変更可能

②スイッチ

さらに音を作り込めるスイッチ類をチェックしましょう♪

[スイッチ]
ATTACKスイッチ:アタックを強く/弱く
GRUNTスイッチ:低音の強さを切り替える
LO MIDS:250Hz, 500Hz, 1kHzの周波数を選択
HI MIDS:750Hz, 1.5kHz, 3kHzの周波数を選択
DISTORTIONスイッチ:歪みのON/OFF(LED点灯で歪みON)
BYPASSスイッチ:エフェクトとバイパスの切り替え(LED点灯でエフェクトON)

”LO MIDS”に250Hzがあるのがありがたいですね♪
ベースの音作りには欠かせない周波数です!

へいじ
へいじ

これだけ細かい機能がペダル1つに収まってるんだね!

③接続端子

USBも接続できる現代的な仕様になっています。

[接続端子]
INPUT:ベースからのシールドをさす
OUTPUT:アンプへのシールドをさす
AUX IN:外部からの音声を入力する
9VDC:ACアダプターを接続(9V)
Headphones:ヘッドホンを接続(3.5mmジャック)
USB:パソコンに接続してセッティングをコントロールできる
DirectOut:PAなどにCanonケーブルで信号を送る

へいじ
へいじ

USBで外部からセッティングを変更できるんだね♪

[練習/音作り]
「AUX INでスマホから曲を流して→ヘッドホンで聴きながら→ツマミで音作りする」ってことがこれ1つできる!

④CAB SIMとGROUND LIFT

側面に「CAB SIM」「GROUND LIFT」というスイッチがあります。

[CAB SIM(キャビネットシミュレーター)]
・DIRECT OUT使用時にエフェクトとバイパスのON/OFF
・OFFでエフェクト回路を通さずに外部に送ることができる
[GROUND LIFT]
・グランドループが発生した時に切り替えるとノイズが軽減
・どちらかノイズの少ない方を選択する

へいじ
へいじ

通常の音作りには関係ないから、そのままで大丈夫だよ♪

ダークグラス/MICROTUBES B7K ULTRA V2 ベース用プリアンプ
created by Rinker

それぞれのツマミがわかったところで音作りをしていきましょう♪

ダークグラス/B7k Ultra V2の使い方

ここから「ツマミの効きや音色の変化」を聴いていきましょう♪

イコライザーの効き具合
ATTACKとGRUNTスイッチ
歪みの調整

①イコライザーの効き具合

”イコライザーがどのくらいかかるか”をチェックします♪

BASS

BASSのツマミを上げ下げしてみます。

「低音の膨らみがどれくらいか?」を確かめましょう♪

BASS/ 上げ下げ♪

LO MIDS

3段階の切り替えができるので3つの周波数を比較してみます。
※切り替えてもツマミが12時の場合、音の変化はなし

・LO MIDSのツマミをMAX〜ゼロまで上げ下げ
・「250Hz→500Hz→1K」の順で演奏♪

LO MIDSの効き具合♪
へいじ
へいじ

”音の抜け”を調整したりボヤけを解消したりするところ。

HI MIDS

HI MIDSも3段階の切り替えが可能です♪
※切り替えてもツマミが12時の場合、音の変化はなし

HI MIDSはアタックの調整に使うことが多いので”スラップのプル”で確認します。

・HI MIDSのツマミを14時に設定
・各周波数で「フラット→MAX→ゼロ」でツマミを調整

HI MIDS/ 750Hz♪
HI MIDS/ 1.5Hz♪
HI MIDS/ 3KHz♪
タッくん
タッくん

ピッキングのニュアンスが変わるよ♪
アタックの”硬い”や”柔らかい”を調整できる。

TREBLE

TREBLEもスラップのプルでアタックの出方を聴きます♪

「50%→MAX→ゼロ」の順で演奏♪

TREBLE/ プルで演奏♪
へいじ
へいじ

HI MIDSのさらに上の帯域だね。
音の輪郭の部分。

イコライザーについて詳しくはこちらに記事で→イコライザーのおすすめセッティング♪

②ATTACKとGRUNTスイッチ

高音域と低音域をプッシュできるスイッチが”ATTACK”と”GRUNT”です。

ATTACKスイッチを切り替え

高音域のブーストとカットができます。
DISATORTIONスイッチONで機能します。

・スイッチは、上(フラット)→真ん中(ブースト)→下(カット)の順で動かす
・BLEND, LEVEL, DRIVEのツマミは全て12時
・指弾きで3段階の切り替え
・プルで3段階の切り替え

指弾きで3段階の切り替え♪
プルで3段階の切り替え♪
へいじ
へいじ

歪みのジャキっとした感じが強調されるね♪

GRUNTを切り替え

低音域を強調するか抑えるかのスイッチが”GRUNT”です。
DISATORTIONスイッチONで機能します。

・スイッチは、下(フラット)→真ん中(カット)→上の順(ブースト)で動かす
・BLEND, LEVEL, DRIVEのツマミは全て12時

指弾きで3段階の切り替え♪
プルで3段階の切り替え♪
タッくん
タッくん

低音が持ち上がってパワー感が出るよ♪
逆にカットするとボヤけたところがなくなる。

③歪みの調整

歪みはDISTORTIONスイッチをONにして使います。

・DRIVEで歪みの量を調整
・LEVELで歪み信号のボリュームを調整

[歪みの設定]
・イコライザーは動かさない
・LEVELは50%で固定
・DRIVEゼロ, 50%, MAXで比較
・BLEND/LEVEL/DRIVEすべてMAXにすると?

BLEND/LEVEL-50% /DRIVE-0%
BLEND/LEVEL/DRIVE-50%
BLEND/LEVEL-50% /DRIVE-100%
BLEND-100%/ LEVEL-50%/ DRIVE-100%
BLEND/LEVEL/DRIVE-100%

[DRIVEとLEVELのバランス]
・DRIVEを上げると高音域がシャリシャリする
・LEVELを上げると中低音域が持ち上がる
・どちらも歪みを足せるが、上がる帯域が違う
・BLENDは原音とエフェクトのバランス

へいじ
へいじ

DRIVEやLEVELを上げると全体の音量も上がるからMASTERで調性してね♪
全部100%にしたときはMASTERが20%くらいでも音がでかい。

ここから微調整して音作りしていきましょう♪

ダークグラス/B7k Ultra V2~おすすめセッティング~

奏法ごとにおすすめのセッティングを紹介♪

それぞれ”クリーン系”と”歪み系”の音を作ったので、参考までに聴いてみてください♪

[音色]
フラットの音
太い音
柔らかい音
硬い音
抜けの良い音
ドンシャリ
神セッティング
※音色により”指弾きピック弾きスラップ”で演奏♪

使用ベースYAMAHA/BB234

タッくん
タッくん

もちろんベースのタイプやアンプとの相性もあるから、最終的にはトータルで音作りできるようにね!

アンプのセッティングはこちらの記事で解説→アンプの使い方とセッティング例

①フラットの音

まずは「イコライザーや歪みを加えない音」聴いてみましょう♪
この設定がフラットです。

フラット/ 指弾き♪
フラット/ ピック弾き♪
フラット/ スラップ♪

・指弾き:中高域が張った感じ、低域は少し足したい
・ピック弾き:アタックがハッキリ出る、歪みを加えたい
・スラップ:少しプルを強調できそう、中域カットでドンシャリもいける
・全体的にスッキリしてナチュラルな音

へいじ
へいじ

この音を基準にして、出したい音色を作っていこう!

①太い音

クリーン系の太い音/ 指弾き♪
歪み系の太い音/ 指弾き♪

[クリーン系]
BASS:14時
LO MIDS/250Hz:13時
[歪み系]
BASS:14時
LO MIDS/250Hz:13時
ATTACK:フラット
GRUNT:ブースト
BLEND&DRIVE:13時

タッくん
タッくん

・BASSとLO MIDSのバランスで太さを決める
・LO MIDSの250Hzは効きがいい
・歪みONの時はGRUNTで音が太くなる♪

②柔らかい音

クリーン系の柔らかい音/ 指弾き♪
歪み系の柔らかい音♪

[クリーン系]
BASS:14時
LO MIDS/250Hz:13時
HI MIDS/3K:10時
TREBLE:11時半
[歪み系]
BASS:14時
LO MIDS/250Hz:13時
HI MIDS/3K:10時
TREBLE:11時半
ATTACK:カット
GRUNT:ブースト
BLEND&DRIVE:13時

へいじ
へいじ

・太い音のセッティングから高音域を下げるイメージ♪
・TREBLEを下げると丸くなる
・ATTACKのカットが手早く柔らかくできる

③硬い音

クリーン系の硬い音/ 指弾き♪
クリーン系の硬い音/ ピック弾き♪
歪み系の硬い音/ 指弾き♪
歪み系の硬い音/ ピック弾き♪

[クリーン系]
LO MIDS/500Hz:13時
HI MIDS/3KHz:13時
[歪み系]
LO MIDS/500Hz:13時
HI MIDS/3KHz:13時
ATTACK:ブースト
GRUNT:ブースト
BLEND:14時
DRIVE:13時

タッくん
タッくん

・ピックは基本硬い音になる♪
・500Hzか1Kで指弾きのニュアンスを強調できる。
・歪みONの時のATTACKブーストは強力!

④抜けの良い音

アンサンブルに埋もれない抜けの良い音を作ります。
MIDの設定がポイントです♪

クリーン系の抜けの良い音/指弾き♪
歪み系の抜けの良い音/指弾き♪

[クリーン系]
BASS:12時半
LO MIDS/250Hz:14時半
HI MIDS/1.5KHz:13時半
[歪み系]
BASS:12時半
LO MIDS/500Hz:15時
HI MIDS/750KHz:13時半
ATTACK:フラット
GRUNT:フラット
BLEND:14時
DRIVE:13時

タッくん
タッくん

・LO MIDSをグッと上げて作りこむのがおすすめ♪
・指弾きは250Hz, 歪みは500Hzがベスト
・しっかりピッキングすることも大事

⑤ドンシャリ

ドンシャリのスラップの音を作ってみます♪
※ドンシャリ:高音と低音が目立つ音

クリーン系のドンシャリ/スラップ♪
歪み系のドンシャリ/スラップ♪

[クリーン系]
BASS:14時半
LO MIDS/500Hz:10時
HI MIDS/1.5KHz:13時
TREBLE:14時
[歪み系]
BASS:15時
LO MIDS/500Hz:10時
HI MIDS/3KHz:13時
TREBLE:14時
ATTACK:ブースト
GRUNT:ブースト
BLEND&DRIVE:11時
LEVEL:13時

へいじ
へいじ

・LO MIDS500Hzをカットで低音高音が前に出る
・BASSとTREBLE上げはドンシャリの定番
・プルの音を聴きながら設定する
・歪み系は原音よりにしてLEVELをあげた

⑥神セッティング

筆者の勝手なセッティングです(笑)

使用ベース:STR GUITARS5弦ベース
ピックアップ:EMGピックアップ
:ロトサウンド/ステンレス製

神セッティング/指弾き♪
神セッティング/ピック弾き♪
神セッティング/スラップ♪

BASS:13時
LO MIDS/250Hz:15時
HI MIDS/750Hz:14時
BLEND:10時
LEVEL:15時
DRIVE:12時
ATTACK&GRUNT:フラット

へいじ
へいじ

・歪んで抜けのいい音の設定
・LEVELを上げると低音も持ち上がる
・BLENDとDRIVEは上なくても歪んだ感じが出る
・スラップのプルを強調するならATTACKブートもいいかも♪

バンドサウンドに合わせて調整していきます。

神セッティングでロック/指弾き♪
神セッティングでJPOP/指弾き→スラップ♪

ご自身のベースにあったセッティングを見つけたいですね!

ではライブしてきます〜♪

ダークグラス/B7K Ultra V2~B7KとB3Kの違い~

ダークグラスの同じシリーズに”B3K”と”B7K”というモデルがあります。

どんな違いがあるのでしょうか?
3つのモデルを比較してみましょう♪

コントロール/スイッチ
イコライザー
歪みレベル
その他の違い
注意点

①コントロール/スイッチ

コントロールB7k ULTRA V2B7kB3k
MASTERありなしなし
BLENDありありあり
LEVELありありあり
DRIVEありありあり
ATTACKスイッチありありなし
GRUNTスイッチありありあり
HI MIDSスイッチあり(750/1.5K/3K)あり(1.5K/3K)なし
LO MIDSスイッチあり(250/500/1K)あり(500/1K)なし
MID BOOSTスイッチなしなしあり(300,1K)
BAYPASSスイッチありなしなし
DITORTIONスイッチありあり(ON/OFF)あり(ON/OFF)
※価格は変動します
タッくん
タッくん

MIDSスイッチは2段階と3段階のタイプがあるね。
B3KはMIDの周波数が違うんだ♪

②イコライザー

イコライザーB7k ULTRA V2B7kB3k
BASS(100Hz)ありありなし
LO MIDSありありなし
HI MIDSありありなし
TREBLE(5KHz)ありありなし
TONE(3K~8KHz)なしなしあり
へいじ
へいじ

B3KのTONEは高音域の成分をカットするローパスフィルター。
高音の成分がいらないときは上げよう♪

③歪みレベル

これはすべてのモデルを試奏していなので分かりませんが、
”YouTubeなどの音源を聴いた感想”だと、「基本的には歪み具合は変わらない」というのが結論です。

タッくん
タッくん

歪みは同じ回路を使っているみたいだから、歪みの成分は一緒だよね♪

へいじ
へいじ

あとはイコライザーの組み合わせで音作りが豊富なのが、B7KとB7K ULTRAってことね!

「この歪みだけが欲しい」ってときは、”B3K”で充分音作り可能ということですね!

④その他の違い

[接続端子]
・B7K ULTRAの”USB””Headphones””AUX IN”が独自のもの
・B7KはPARALLEL OUTがついている
・B3KはINPUTとOUTPUTのみ

[サイズ]
B7K ULTRA V2:よこ12.5cmxたて9.6cmx高さ5.7cm/ 重さ430g
B7K:よこ12cmxたて9.4cmx高さ4.6cm/ 重さ320 g
B3K:よこ11.1cmxたて7.5cmx高さ4.5cm/ 重さ250g

[価格(Amazon最安値)]
B7K ULTRA V2:67,000円
B7K:40,000円
B3K:35,200円
B7K ULTRA 旧型(AUX INなし):41,000円

タッくん
タッくん

安くはないからじっくり考えてゲットしたいね!
でも在庫切れもあるみたいだから、早い者勝ち(笑)

⑤注意点/バージョン1とバージョン2

紹介したモデルは”V2”と言われるモデルで”バージョン2”なわけです。

”バージョン1”は少し仕様が違うので、購入の際は注意が必要になります。

モデル仕様の違い補足
B7K ULTRA
(バージョン1)
・AUX端子がついていない・ライブで使う場合必要ない
・旧型も”V2”で販売されているので注意
B7K
(バージョン1)
・イコライザーの周波数スイッチが付いていない・3バンドイコライザーだけでも音作り可能
B3K
(バージョン1)
・TONEコントロールがない
・”ATTACK”と”GRUNT”スイッチがついている
・”ATTACK”と”GRUNT”で低音域と高音域の出方は可変できる

B7K ULTRAの見分け方

へいじ
へいじ

あまり市場には出てないけど、中古で買う場合なんかは注意だね!
旧型も音は充分満足できるけどね♪

ダークグラス/MICROTUBES B7K ULTRA V2 ベース用プリアンプ
created by Rinker
ダークグラス/MICROTUBES B7K V2
created by Rinker
ダークグラス/ MICROTUBES B3K V2 ベース用オーバードライブ
created by Rinker

ダークグラス/B7K Ultra V2の紹介~まとめ~

ということで「ダークグラス/B7K Ultra V2の紹介」でした!

「なんだこのモダンな歪みは!」といった印象です。

今まで”サンズアンプ”や”MXR M80”を使ってきましたが、全く別の歪みが得られました♪

[仕様]
・豊富なコントロールが魅力
・ミドルの周波数を変更できる
・ATTACKスイッチとGRUTスイッチで高音低音を強調
[サウンド]
・クリーンサウンドは
・歪みはDRIVEの調整でナチュラル方過激な歪みまで
・イコライザーで出せない帯域がないくらい万能
・LO MIDSの多さはベーシストにはありがたい♪
[他のモデル]
・B7KとB3Kの歪みは同じ
・ULTRAに比べるとコントロールが少ない
・AUX INやヘッドホンなどは音作りには関係ないのでなくてもOK

とにかく、すごいサウンドが作れるわけです♪

[B7K ULTRA バージョン1もおすすめ]
筆者はこのB7Kを6万円で購入しましたが、バージョン1はアマゾンで4万円で売られています。
サウンド面とコントロールは同じ仕様で、AUXがないだけなので、、こっちでも良いですよね!

皆さんのエフェクトペダルに新しい仲間を!

ちなみに試奏に使ったYAMAHAのベースは4万円ほどです。
楽器より高かったのね。。。(笑)

でも、いい音が出ました!


ってことで「ダークグラスは最高なプリアンプ〜♪」

楽器店で
いくつかのプリアンプを試奏させてもらい、

弾いた瞬間、衝撃!

「ダークグラス、一択です。。。」

と答えたのを覚えている。

早くステージで使いたい。


また会おう♪

著者
heymusic

【著者プロフィール】
和山へいじ 1984年 京都府出身
音楽家、画家。
演奏楽器:ベース、ギター、ウクレレ。
15歳から音楽活動を始め、22歳でヤマハ講師の資格を取得し後進の指導にあたる。
数々のレコーディングやアーティストのサポートなど活動は多岐にわたる。
2014年に自身のオリジナルアルバム”Heymusic&Associates”をリリース。
2018年には画家として個展を開く。

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