気になってたパッチケーブルをゲットできた!
EBSのフラットパッチケーブルだね♪
今回は「EBSフラットパッチケーブル」の紹介♪
実際にエフェクターをつないで試奏してみました!
※試奏したモデルは
↓
“EBS/PCF-10 10cm“
“EBS/PCF-HP10 ハイパフォーマンス 10cm”
【この記事はこんな人におすすめ】
・EBSのフラットパッチケーブルってどうなの?
・フラットパッチケーブルについて知りたい
・”PCF”と”PCF HP”の試奏音源を聴きたい
・ギターとベースで試奏♪
・記事の前半でフラットパッチケーブルについて解説♪
・記事の後半でEBSのフラットパッチケーブルの紹介と試奏音源♪
※今すぐ試奏音源を聴きたい時はコチラ→EBSフラットパッチケーブルの試奏音源♪
画像 | モデル | 長さ | 価格 |
---|---|---|---|
EBS(イービーエス)/ PCF-10 | 10cm | 850円~1080円 | |
EBS(イービーエス)/ PCF-18 | 18cm | 950円~ | |
EBS(イービーエス)/ PCF HP10 ハイパフォーマンス | 10cm | 1,680円~ | |
EBS(イービーエス)/ PCF HP18 ハイパフォーマンス | 18cm | 1,780円~ |
それでは今日も行ってらっしゃい♪
フラットパッチケーブル~特徴・違い・弱点~
まずは「フラットパッチケーブル」について解説♪
①フラットパッチケーブルの特徴
②通常のパッチケーブルとの違い
③フラットパッチケーブルの弱点
④DCケーブルと間違えないように!
①フラットパッチケーブルの特徴
フラットパッチケーブル:ケーブルの部分がフラット(平ら)になったパッチケーブル
【特徴】
●ケーブル部分が平ら(フラット)
●ケーブルが柔らかく曲がる
●長さ:大体10cmと15cmのモデルが多い(30cm以上のモデルもある)
●重さ:ケーブルの重さはほぼない、コネクタの重さのみ
●シールドほど長くない(シールドは3m~10m)
一般的な使い方はエフェクターをつなぐこと多いです♪
②通常のパッチケーブルとの違い
普通のパッチケーブルとの違いは「ケーブルの太さと柔軟性」にあります。
[太さの違い]
2つを並べるとケーブルの太さは明らか!
↓
[間隔を縮める]
グニャっと曲がるメリット!
エフェクター同士の間隔を縮めて足元を省スペースにできる♪
↓
曲げても断線しないから安心!
【2つのパッチケーブルの違いと共通点】
[違い]
・ケーブルの太さ
・ケーブルの柔軟性
[共通点]
・プラグの型(L型)
・長さ(10cm, 15cm, 30cmなど)
取り回しの良さでは「ソルダーレス ケーブル」というタイプもあるよ!
詳しくこの記事で→ソルダーレスケーブルの使い方♪
③フラットパッチケーブルの弱点
フラットタイプを使うメリットは「柔軟に扱えてスペースを取らない」というところです。
平らなケーブルゆえに外部の衝撃に弱いという点があります。
【気を付ける点】
・足で踏みつけないようにする
・安いものはノイズが出やすい
まあパッチを踏んでしまう事はないと思う。
「足もと注意」はどの機材にも言えるよね!
④DCケーブルと間違えないように!
楽器店で購入される際はパワーサプライ用の「DCケーブル」と間違えないようにしましょう!
↓
似ていますが、全く用途が違います。
EBS(イービーエス)フラットパッチケーブル~モデル紹介♪~
んじゃ気になるEBSのケーブルを紹介するね♪
スエーデン発のアンプ/エフェクターブランド「EBS(イービーエス)」
フラットパッチケーブルから、”ノーマルタイプ”と”ハイパフォーマンシリーズ”を紹介!
EBS(イービーエス)/ PCF-10
「EBS(イービーエス)/ PCF-10」
【詳細】
●タイプ:フラットパッチケーブル
●プラグ:L型/L型
●長さ:10cm or 18cm
●価格:850円~1,080円/10cm
950円~1,150円/18cm
【おすすめポイント】
・優れた柔軟性
・ねじれに強い
・エフェクター同士の間隔を縮められる
・金属の接触がなくノイズレス
長さが2種類で、
・となり合わせでつなぐ場合10cm
・ボード内で遠いところにつなぐ場合18cm
といった感じ!
※28cmと58cmモデルもあるがエフェクターをつなぐだけなら10cmと18cmでOK
EBSには上位モデルもあるよ♪
↓
EBS(イービーエス)/ PCF HP10 ハイパフォーマンスシリーズ
「EBS(イービーエス)/ PCF HP10 ハイパフォーマンスシリーズ」
【詳細】
●タイプ:フラットパッチケーブル
●プラグ:L型/L型
●長さ:10cm or 18cm
●価格:1,680円~/10cm
1,780円~/18cm
【おすすめポイント】
・プラグに24kゴールドメッキを使用したモデル!
・より安定した伝送品質
・ノイズが軽減できる
・柔軟性はノーマルタイプに比べやや硬い
・少し太めのケーブルで耐久性が高い!
ぐにゃっとした感じは健在で使いやすかったよ!
2つを並べるとこんな感じ♪
↓
どちらのモデルもしなやかで省スペース化が実現できる作りですね!
では、実際にエフェクターをつないで試奏してみましょう♪
↓
EBSフラットパッチケーブル~音質比較/ギター&ベース使用♪~
それぞれのモデルをつないで試奏してみよう♪
[演奏環境]
・ギターとベースの両方で演奏
・エフェクターとインターフェイスをケーブルでつなぐ
・エフェクトのセッティングは全て同じ
・比較対象”ベルデン”のケーブルも使用する
[使用ケーブル]
①EBS/PCF-10
②EBS/PCF-HP10
③ベルデン/#8412(比較対象)
3本のケーブルを聴き比べてくみよう♪
↓
ギターで弾き比べ♪
【使用エフェクター】
・MAD PROFESSOR製 /コンプレッサー
↓
[使用ケーブル]
①EBS/PCF10(ノーマルモデル)
②EBS/PCF HP10(ハイパフォーマンスモデル)
③ベルデン/#8412(比較対象)
ノーマルからハイパフォーマンスに変えたら高音がくっきりした感じがあった!
ベルデンは中音域が持ち上がる印象♪
ちなみにベルデンのケーブルはとても良いです♪
ベースで弾き比べ♪
【使用エフェクター】
・MAD PROFESSOR製 /コンプレッサー
さっきと同じ接続でベースを弾いてみよう♪
[使用ケーブル]
①EBS/PCF10(ノーマルモデル)
②EBS/PCF HP10(ハイパフォーマンスモデル)
③ベルデン/#8412(比較対象)
↓
【奏法】
指弾き、ピック弾き、スラップで演奏♪
音質の結論
結論!フラットパッチケーブルを使って問題なし!
「音がどうか?」ってところで結局は問題なかったよね♪
【”PCF10”と”PCF HP”を比べて】
・音質の劣化→どちらもなし
・ノイズ→楽器本体からのノイズは乗る
・特性→ハイパフォーマンスの方が高音域がくっきりした
【ベルデンのケーブルと比べて】
・音質劣化→どちらもなし
・ノイズ→楽器本体のノイズはどちらも乗る
・特性→ベルデンの特性は中域が出る音
【気を付ける点】
・踏みつけないようにする!
以上!
試奏音源を聴いて、好みでなかったら使用は控えてください。
筆者は次回のライブで10cmタイプを2つとも使用します✌︎
こんな感じ♪
↓
みんな仲良くね!
EBSフラットパッチケーブル〜まとめ〜
ということで「EBS/フラットパッチケーブル」の紹介でした!
筆者がずっと気になっていたモデルだったので、個人的にも試せてよかったです。
さっそくエフェクターボードに組み込んで使います♪
「フラットパッチケーブル」についていうと、
・ケーブの太さが通常のパッチケーブルに比べ断然細い!
・エフェクター同士の間隔をつめて配置できる
・足元がスッキリしてライブの立ち位置が省スペースに!
ここが良いところではないでしょうか。
「EBSのモデル」は、
・エフェクターに定評あるメーカーで安心
・10cmと18cmでエフェクターの並べ方にバリエーションができる
・上位モデル「PCF/HP10 ハイパフォーマンス」は高音域に特徴あり
・通常のパッチケーブルと比べ音質劣化はなし
ということで「フラットパッチケーブルは使えるで〜♪」
省スペースは人間には必要なもの。
頭の中にもスペースを作っておかないと、
何も入ってこない。
アイデアも浮かばない。
そして、
スペースを作ったところに、
新しいエフェクターが組み込まれるのであろう。
はぁ、、
またスペースを開けなければ、、
また会おう♪
またね♪
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