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アーニーボール・ベース弦おすすめ5選〜試奏音源♪〜

弦・アクセサリ
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ゲンゴ郎
ゲンゴ郎

今日は人気のベース弦「アーニーボール」の弦を紹介するよ!

へいじ
へいじ

人気のある弦で僕も使っている弦だよ!

今回はベース弦やギターの弦でおなじみ「アーニーボール」というメーカー弦を紹介します♪

試奏音源でその音をチェックしてみてくださいね!

記事のポイント
アーニーボール(メーカー)について
オススメのアーニーボール弦を紹介
試奏音源でチェック♪

以上の内容で進めて参ります。

画像クリックで商品紹介へ♪
パッケージ品名素材ゲージ(弦の太さ)タイプ価格
HybridSlinkyBassニッケル45,65,85,105ラウンドワウンド2,400円〜
SuperSlinkyBassニッケル45,65,80,100ラウンドワウンド2,410円〜
RegularSlinkyBassニッケル50,70,85,105ラウンドワウンド2,400円〜
RegularSlinkyCobaltコバルト50,70,85,105ラウンドワウンド3,950円〜
SuperSlinkyCobaltコバルト45,65,80,100ラウンドワウンド4,680円〜
※価格は変動します

それでは今日も行ってらっしゃい♪

アーニーボール・ベース弦について

まずは以降の項目について解説します。

アーニーボール社
弦の素材
弦の種類
使用アーティスト

①ERNIE BALL(アーニーボール社)

ERNIE BALL(アーニーボール)】
・1962年より高品質なベース弦とギター弦を作り続けているメーカー。
・世界の有名アーティストが多く使用する。
・弦の他にストラップロック式ストラップピンチューナーなどの製品も多数。
・全米55,000を超える楽器店にて販売、120ヵ国に輸出。

②弦の素材

弦の素材
ブロンズ、Mスティール、チタン、コバルト、ニッケル、ブロンズ、アルミニウム、ナイロン、フォスファー、ステンレス、銅など多くの素材を用いて製造。

ゲンゴ郎
ゲンゴ郎

かなり多くの素材から選べんるんだね♪

へいじ
へいじ

定番の素材は”ニッケル”と”ステンレス”

③弦の種類

弦の種類
定番のラウンドワウンド弦からフラットワウンド弦まで好みに合わせてチョイスできる。

このパッケージは楽器屋さんで必ず見かけると思います。

ラウンドワウンドとフラットワウンドについてはコチラの記事で→ラウンドワウンドとフラットワウンドの比較・演奏音源♪

④使用アーティスト

使用ベーシストは国内外に多数いて、紹介しきれませんが、、

ベーシスト
ポールマッカートニー(ビートルズ)、JIRO(GLAY)、MASAKI、高水健司、和佐田達彦(爆風スランプ)、山下昌良(ラウドネス)、トニーレヴィンなどが使用されています。

その他、ギタリストも多数です。
ギタリスト
エリッククラプトン、キースリチャーズ、スラッシュ、バディガイ、SUGIZO(LUNA SEA)、押尾コウタロー、TAKUMA(10-FEET)など。

使用アーティストは公式サイトでチェック出来ます→アーニーボール使用アーティスト

へいじ
へいじ

ロック系でピック弾きのベーシストが多い印象!
GLAYのジロウさんが使っているから、高校時代は真似して使ってた!

ベース弦アーニーボールのおすすめ紹介~試奏音源♪~

それではオススメの弦を紹介します。

弦の詳細は、
・ゲージ(太さ)
・素材
・タイプ

に分けて紹介しています。

使用したベースはYAMAHA BB424です。

※その他、弦の構造なども知っておくと弦を選ぶときに便利です。
弦の構造についてはコチラの記事で→弦の構造と選び方♪

ERNIE BALL(アーニーボール) / Hybrid Slinky Bass 2833

アーニーボールの定番の弦です。

【弦の詳細
「ERNIE BALL / HYBRID SLINKY BASS 2833」

ゲージ:45・65・85・105 (ミディアム・ゲージ)
素材:ニッケル
タイプ:ラウンド・ワウンド

それでは、試奏音源をチェック♪

音源♪】
指弾きピック弾きスラップ、指弾きの順で演奏しています。

HYBRID SLINKY BASS/指弾き♪
HYBRID SLINKY BASS/ピック弾き♪
HYBRID SLINKY BASS/スラップ♪
HYBRID SLINKY BASS/指弾きフレーズ♪
へいじ
へいじ

ブライト(明るい)な感じ。
・指弾きにアタックがしっかり出るね!
ピック弾きやスラップはギラギラした感じ♪

ゲンゴ郎
ゲンゴ郎

ギラギラ感がロック系に合うんだね!

※ゴリゴリサウンドを出したいときはKenKenモデルの弦もオススメ

ERNIE BALL(アーニーボール) / Super Slinky Bass 2834

Super Slinky Bass 2833」のゲージ違いの弦です。
3弦と4弦が細い

ニッケル製の弦を選ぶなら、Hybrid Slinky Bass 2833Super Slinky Bass 2834をオススメします。
ちょうどよい太さということですね!

【弦の詳細
「ERNIE BALL / SUPER SLINKY BASS 2833」

ゲージ:45・65・80・100 (ライト・ゲージ)
素材:ニッケル
タイプ:ラウンド・ワウンド

ゲンゴ郎
ゲンゴ郎

この太さは弦のハリ(テンション)が少し弱くなるから押さえやすいね!

へいじ
へいじ

パッケージの色で判別できるね。
オレンジがレギュラー弦
ピンクが少し細めの弦

ERNIE BALL(アーニー・ボール)/ Super Slinky Bass エレキベース弦
created by Rinker

逆に少し太くした弦もあります。

ERNIE BALL(アーニーボール) / Regular Slinky Bass 2832

コチラは1弦と2弦が太めに作られたタイプです。

【弦の詳細
「ERNIE BALL / REGULAR SLINKY BASS 2832」

ゲージ:50・70・85・105(1弦2弦が太め)
素材:ニッケル
タイプ:ラウンド・ワウンド

ゲンゴ郎
ゲンゴ郎

1弦と2弦のハリが強めのタイプね!
パッケージの色は黄緑!

へいじ
へいじ

ハイポジションでしっかりした弦の響きを得たい時なんかは、このゲージ(太さ)がオススメ!

ERNIE BALL(アーニーボール)/REGULAR SLINKY NICKEL WOUND ELECTRIC BASS STRINGS
created by Rinker

次は弦の素材が違うタイプを紹介します。

ERNIE BALL(アーニーボール) /REGULAR SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS

コバルトという素材を使った弦です。

素材に「COBALT(コバルト)」を使用したタイプです。
 鉄とコバルト配合したマグネティック合金
 ブライトなトーンを損なうことなくパワフルなサウンド
 滑らかな手触り
ライトゲージからヘビーゲージまでラインナップ

【弦の詳細
「ERNIE BALL/ REGULAR SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS」

ゲージ:50・70・85・105 (1弦2弦が太めのゲージ)
素材:コバルト
タイプ:ラウンド・ワウンド

ゲンゴ郎
ゲンゴ郎

これも1弦2弦が太めのタイプだね!
素材の違いで音に変化が出る♪

Cobalt Slinky Bass/指弾き♪
Cobalt Slinky Bass/ピック弾き♪
Cobalt Slinky Bass/スラップ♪
Cobalt Slinky Bass/指弾きフレーズ♪
へいじ
へいじ

弾いた瞬間のハリが違ったよ!
音は力強くってドーンって重い感じがした♪

ERNIE BALL(アーニーボール) / Cobalt Regular Slinky Bass
created by Rinker

ERNIE BALL(アーニーボール) /SUPER SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS

コバルト素材のゲージが少し細いタイプはコチラです!

【弦の詳細
「ERNIE BALL / SUPER SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS」

ゲージ:45・65・80・100 (3弦4弦が細めのゲージ)
素材:コバルト
タイプ:ラウンド・ワウンド

ゲンゴ郎
ゲンゴ郎

3弦と4弦が細めのタイプだね!

へいじ
へいじ

コバルトの強い感じは残して、押さえやすくしたのがこのタイプ!

ERNIE BALL(アーニーボール)/ Cobalt Super Slinky Bass
created by Rinker

アーニーボール弦のおすすめ〜まとめ〜

ということで「アーニーボール弦」の紹介でした。

まず使用アーティストが多数いることから、かなりの信頼があるメーカーだとわかります。

弦のラインナップの多さに驚き!】→アーニーボール弦ラインナップ
今回紹介したのは「ニッケル製」と「コバルト製」の2種類でしたが、
ステンレス製の弦やフラットワウンド弦コーティング弦など種類が豊富なメーカーです。

ニッケル製
「ブライトなサウンドで指弾きのアタックがしっかり出る」
「スラップやピック弾きはギラギラしたトーン」
Hybrid Slinky Bass 2833:基本の弦の太さ
Super Slinky Bass 2834:1弦2弦が細め
Regular Slinky Bass 2832:1弦2弦が太め
コバルト製
「ブライトさは残しつつハリのある低音が特徴」
REGULAR SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS:1弦2弦が太め
SUPER SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS:1弦2弦が細め

ニッケルの明るい感じか、コバルトの少し低音のきいた重めのサウンドか?
プラスして弦の太さの好みで選ぶと良いと思います。

ぜひ試してみてください♪

著者
heymusic

【著者プロフィール】
和山へいじ 1984年 京都府出身
音楽家、画家。
演奏楽器:ベース、ギター、ウクレレ。
15歳から音楽活動を始め、22歳でヤマハ講師の資格を取得し後進の指導にあたる。
数々のレコーディングやアーティストのサポートなど活動は多岐にわたる。
2014年に自身のオリジナルアルバム”Heymusic&Associates”をリリース。
2018年には画家として個展を開く。

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