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【音源比較】ベース用歪みエフェクターで音作り・おすすめ7選♪

エフェクター
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※English article here→Distortion effectors

へいじ
へいじ

初めて使ったベースのエフェクターが「歪み系エフェクター」だった。
自分のベースでこんな音が出せるんだって感動した!

タッくん
タッくん

今日は、そんな歪み系エフェクターを紹介していこう♪

今回は「ベース用歪みエフェクターの紹介」です!

ベースはナチュラルな音が基本?
そんなことはありません、メジャーアーティストの方々はほぼ歪んだ音を使っています

歪み方が違うエフェクターを7選紹介します。
お好みの歪みサウンドが見つかると良いですね!

この記事はこんな方にオススメ
自分のベースを歪ませたい
「歪む」ってどんな音?
歪んだ音を聴いてみたい♪
エフェクターの種類が多くて何を選べば良いかわからない

「低音だって歪みたい!」ということで、バリバリ行きましょう♪

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タイトル内容
歪みエフェクターについて「歪み」とは?/ ギターとベースの歪み
歪みの種類と音
~音源あり♪~
オーバードライブ/ ディストーション/ファズ
おすすめ歪みエフェクターの紹介
~音源あり♪~
おすすめ7選紹介♪
試奏音源♪
ギター用のエフェクターを使ってみたギター用のエフェクターで試奏♪

それでは今日も行ってらっしゃい♪

ベースの歪みエフェクターについて

まずは「歪みについての知識」から解説します。
「歪みって何?」というところからスタートです♪

”歪み”の読み方
歪みとは?
ギターの歪み
ベースの歪み

①「歪み」の読み方

【読み方】
歪み」=「ひずみ」です。
ゆがみ」と読めますが、音に関して使う時は「ひずみ」と読みます。

タッくん
タッくん

雑誌などに書いてる「歪み」は、「ゆがみ」や「音がゆがむ」と読みそうになるよね。
「ひずんだ音」「音をひずませる」だね。

②歪みとは?

筆者が、ベース初心者のころ「歪んだ音が〜」「ベースの音が歪んでるね」と言われても、、

「はて?どんな音なの?」となってました。

【歪み】
音量レベルが一定を超えると、音が「割れたり」「つぶれたり」すること。


このように言葉だけではどんな音かわからないですね。

なので、一度聴いてみましょう!

③ギターの歪んだ音♪

元々はギターのこんなサウンド♪

歪みギターサウンド♪

ジャキーーん!
ギュイーーん!

です (笑)

へいじ
へいじ

ベースを始めたころ「歪みはギターだけの音」と思っていたよ。

④ベースの歪んだ音♪

「このサウンドをベースでも出してみよう!」としたのがこんな音♪

歪みベースサウンド♪
タッくん
タッくん

ベースの歪みはギターより低音域が鳴るわけだね

へいじ
へいじ

あとは「低音が出て太い音」を出すなら良いシールドも必要

オススメのシールドはこちらの記事でチェック→【楽器をつなぐ】おすすめベース用シールド5選〜写真でチェック〜

ベースの歪みエフェクターの種類と音

歪み系のエフェクターには、いくつか種類があるので紹介します。

歪みの種類かかり方」が変わってきます。

演奏音源でチェックしてみましょう♪

オーバードライブ系
ディストーション系
ファズ系
歪みタイプの線引き?
アンプで作る歪み
メジャーアーティストは、ほぼ歪み系?

①オーバードライブ系

オーバードライブ
・歪みの中でも一番ナチュラルなサウンド
・軽く歪みをかけたい時に使う
・バンドアンサンブルの中で存在感が出る

オーバードライブ系♪

②ディストーション系

ディストーション
・オーバードライブより歪みのレベルが大きい。
・ジャキジャキしたサウンド
・ベースソロで使うこともある
・歪ませすぎると低音域が薄くなるので注意!(音やせ)

ディストーション系♪

※音やせに強いハムバッキングピックアップのベースを使うてもある

③ファズ系

ファズ
・ディストーションのさらに上をいく歪み
・つぶれた音
・「アンプが壊れた?」と思う音(笑)

ファズ系

という3つのタイプがあります。

タッくん
タッくん

バンドのアンサンブルやジャンルによって使い分けても良いね

へいじ
へいじ

ベースソロでディストーションを使ったことがあるよ♪

※MR.BIGのビリーシーンは歪んだ音にハーモニクス奏法を用いたソロなども演奏する

④歪みタイプの線引き?

歪みの3タイプ」を聴いていただきましたが、明確な音の違いがあるわけではないです。

「オーバードライブ」をどんどん歪ませていけば「ディストーション」っぽい音にもなります。
なので、だいたいの歪みの目安として知っておけば良いと思います。

あとは「好み」です!

⑤アンプで作る歪み

へいじ
へいじ

今回の趣旨とは違うけど、
「アンプ」に歪ませる機能がついているものもあるよ

※ちなみにこのアンプはコンプレッサーもついています。

GAIN」というつまみが「歪みの成分を上げる」つまみです。

GAINを上げると同時に音量も上がるので、最後に「ボリューム」のつまみで音量を調整します。

アンプで歪ませた音♪

※全てのベースアンプが歪むわけではないので、購入するときは歪むか確認しましょう!

個人的には「アンプは歪まなくても良いかな、、」と思ってます。

アンプについてはこちらの記事で→【音源比較】おすすめ小型アンプの紹介♪

アンプのセッティングはこちらの記事で紹介→アンプの使い方とセッティング♪

⑥メジャーアーティストは、ほぼ歪み系?

全てのアーティストを聴いた訳ではないですが、特にロックバンド系のベースは歪んでます

GLAY・LUNE SEA・L’Arc-en-Cielのサウンドは必聴!

それも「軽く歪む感じ
そうすることで「バンドのアンサンブルになじみやすくなる」ということです。

タッくん
タッくん

ギターがガンガン歪んでいると、バンドの中でベースの音が埋れてしまうことがある。

へいじ
へいじ

ベースも少し歪ませるようにするとイイ感じで存在感が出てくるってことね!

ベース用歪みエフェクターのおすすめ

それではオススメの「歪み系のエフェクター」を紹介していきます。

どんなサウンドなのかもチェックしてください♪

エフェクターをかけない音」と「エフェクターをかける音」の両方を演奏しているので、比較してみましょう!

エフェクターの一覧
(画像クリックでスキップ♪)
画像モデル歪みタイプ
///エフェクトなしの音(原音)クリーンサウンド
サンズアンプオーバードライブ系
MXR M80 bass d.i.+ ディストーション系
ダークグラスエレクトロニクス/
ALPHA・OMEGA ULTRA
ディストーション系
BOSS(ボス)/
ODB-3 Bass Over Drive
ディストーション系
BOSS(ボス)/
BB-1X Bass Driver
オーバードライブ系
ZOOM(ズーム)/
MULTI STOMP MS60
オーバードライブ/
ディストーション/
ファズ
TECH21・NYC/
US METAL
ファズ系

まずは原音を聴いてみよう♪

まずは「エフェクターをかけない音(原音)」を聴いてみましょう!

指弾き
②”ピック弾き
スラップ(チョッパー)
バンドアンサンブル(指弾き)”
を演奏しています。

使用ベース:フェンダージャズベースFender Japan JB62-US
ジャズベースについて詳しくはこちらの記事をチェック→【ジャズベースのサウンド】音作り・演奏音源

①エフェクターなし/指弾き
②エフェクターなし/ピック弾き
③エフェクターなし/スラップ(チョッパー)
④バンドアンサンブル(指弾き)


この奏法にエフェクトをかけて弾いてみます。

①サンズアンプ ・ベースドライバーD.I

へいじ
へいじ

初めて買ったエフェクターがサンズアンプ
旧型のモデルをずっと使ってたけど、新型はグレードアップされてる♪

今回は最新の機種を紹介します(2016年発売)

サンズアンプ」や「サンズ」の名前でベーシストの間で知られています。
正式には「サンズアンプベースドライバーD.I
1989年の発売以来、長く使用され続けてきた歴史がある
使用アーティストが多数

サンズアンプの特徴
ナチュラルな歪みが得られる
新型はコントロールのつまみが増えて音作りが豊富になった
歪ませずにプリアンプとして音質の補正やダイレクトボックスとして使用もできる
使用するアーティストが多数

コントロール部分

①LEVEL(レベル):ボリュームの調整
②BLEND(ブレンド):歪みと原音(エフェクトをかけない音)のバランスを調整
TREBLE(トレブル):高音域を調整
PRESENCE(プレゼンス):トレブルのさらに高音域を調整
DRIVE(ドライブ):歪みの量を調整
⑥MID(ミッドorミドル):中音域の調整
⑦MIDシフトスイッチ:ミドルの帯域をセレクトできる(500/1000Hz)
※1000Hzの方がやや高音域よりのミッド(Hi-MID)
⑧BASS(ベース):低音域を調整
⑨BASSシフトスイッチ:ベースの帯域をセレクトできる(40/80Hz)
※40Hzが一番低い帯域

おすすめ歪みセッティング♪

セッティング
BLEND:やや多め(2時)
PRESENCE:少しカット(11時)
MID/500Hz:ブースト(2時)
DRIVE:やや多め(2時)
※DRIVEを上げると音量も上がるので、最後に①のLEVELを調整

タッくん
タッくん

MIDを上げると音の芯の部分が出てくるね!

サンズアンプの演奏音源♪

”指弾き”
”ピック弾き”
”スラップ(チョッパー)”
”バンドアンサンブル(指弾き)”
を演奏♪

①サンズアンプ/指弾き♪
②サンズアンプ/ピック弾き♪
③サンズアンプ/スラップ(チョッパー)♪
④サンズアンプ/バンドアンサンブル(指弾き)
へいじ
へいじ

サンズの音は変わらずカッコイイね!
特にピック弾きの音は最高!!

タッくん
タッくん

長年使われているってことは、それだけ音に信頼があるってことだからね!

サンズアンプの古いタイプと最新のタイプの比較はこちらの記事をチェック→【新旧サウンド比較】サンズアンプの使い方〜イラスト&音源でチェック〜

②MXR ( エムエックスアール ) / M80 Bass D.I. +

サンズアンプと同じく人気の歪み系定番モデル。
MXR/ M80 Bass D.I.+

MXR Bass DIの特徴
サンズアンプより歪みが強い(ディストーション系)
クリーンな音と歪みの音を切り替えることができる
COLORスイッチでドンシャリセッティングになる
プリアンプやダイレクトボックスとして使用可能

コントロール部分

CLEAN VOLUM:クリーンサウンドの時のボリューム調整
(歪みサウンドを使うと機能しない)
VOLUM:歪みサウンドのボリューム(クリーンサウンドの時は機能しない)
BLEND:歪みと原音のバランスを調整
TRIGGER:ノイズを除去するレベル調整(GATEスイッチをオンにしないと機能しない)
GATEスイッチ:TRIGGERを機能させるスイッチ
GAIN:歪みの量を調整
BASS:低音域の調整
MID:中音域の調整
TREBLE:高音域の調整
エフェクトスイッチ:切ると全ての機能がオフになる
⑪ DISTORTIONスイッチ:クリーンサウンドと歪みサウンドの切り替えスイッチ
※①のCLEAN VOLUMは、⑪のDISTORTIONスイッチをオンにすると機能しなくなる

おすすめ歪みセッティング♪

セッティング
BLEND:センター(12時)
TRIGGER:MAX
GATEスイッチ:オン
GAIN:ブースト(2時)
MID:ブースト(2時)
DISTORTIONスイッチ:オン

MXR / M80 Bass D.I. +〜演奏音源♪〜

”指弾き”
”ピック弾き”
”スラップ(チョッパー)”
”バンドアンサンブル(指弾き)”
を演奏♪

MXR/ 指弾き♪
MXR/ ピック弾き♪
MXR/ スラップ(チョッパー)♪
MXR/ バンドアンサンブル(指弾き)♪
へいじ
へいじ

サンズとは違った音だね。
個人的には指弾きの音が好きかな。

タッくん
タッくん

サンズアンプと同様にMIDを上げると、音の芯の部分が持ち上がってイイ感じになるよ!

詳しい使い方はこちらの記事で解説→MXR M80 bass d.i.の使い方とセッティング・試奏音源♪

イコライザーとセットで使う

テクニカルベーシストの「IKUO」さんがYouTubeで「MIDレンジが足りないと思うことがある」ということで、イコライザーをセットで使われていました


中低域を少し上げて使うみたいです。

※ちなみにイコライザーもMXR製のイコライザーです。
筆者も真似して使っています(笑)

イコライザーについて詳しくはこちらの記事で→オススメの使い方とおすすめセッティング♪

※他のエフェクターとつなぐときはパッチケーブルを用意

③Darkglass Electronics(ダークグラスエレクトロニクス)/ ALPHA・OMEGA ULTRA

こちらはモダンな感じの歪みエフェクターです。
ダークグラス/ アルファ・オメガ・ウルトラ

ダークグラス/Alpha Omega Ultraの特徴
「a(アルファ)」と「Ω(オメガ)」のツマミで歪みのキャラクターを変えられる
グラフィックイコライザーなので視覚的に分かりやすい
高音域をブーストする「BITE」スイッチ
低音域をブーストする「GROWL」スイッチ
歪ませずにプリアンプとしても使える(でも歪ませたい!)

タッくん
タッくん

「BITE」は”噛みつく”。
「GROWL」は”うなる”。
って意味♪

コントロール部分

MOD:2種類の歪みをミックスする
「a」が明るいサウンド。「Ω」が低音が持ち上がったサウンド
BLEND:原音とエフェクト音のバランスを調整
LEVEL:歪みシグナルのボリュームを設定
DRIVE:歪みの量を調整
GROWLスイッチ:onで低音域をブースト
BITEスイッチ:onで高音域をブースト
グラフィックイコライザー:周波数を調整(一番左はボリュームのつまみ)
DISTORTIONスイッチ:onで①〜⑥につまみが使える
BYPASSスイッチ:onでグラフィックイコライザーが使える

おすすめ歪みセッティング

セッティング
a(アルファ)」のみのサウンド
BLENDは歪みより
DRIVEは上げ目
GLOWとBITEはスイッチオン
イコライザーは250Hzと3KHzをブースト

”アルファ”の演奏音源♪〜

”指弾き”
”ピック弾き”
”スラップ(チョッパー)”
”バンドアンサンブル(指弾き)”
を演奏♪

①ダークグラス/指弾き♪
②ダークグラス/ ピック弾き♪
③ダークグラス/ スラップ♪
④ダークグラス/バンドアンサンブル(指弾き)♪
へいじ
へいじ

低音と高音が上がったドンシャリのサウンドになったね!
かなり歪んでいるけど音のツブははっきり聴こえる♪

”オメガ”のサウンド♪

タッくん
タッくん

アルファ」のサウンドがパンチのある音になるね!

オメガ」のキャラは中低域が上がった感じになるかな。
 ↓

⑤ダークグラス/オメガ(指弾き)♪
へいじ
へいじ


アルファの音に比べて、ガオガオしてる感じ(笑)

Darkglass Electronics(ダークグラス)/Alpha・Omega Ultra ベース用プリアンプ/ディストーション
created by Rinker

ダークグラスはこちらの記事でも紹介しています→ダークグラスベース用プリアンプB7Kの紹介♪

歪みエフェクター④:BOSS(ボス)/ ODB-3 Bass Over Drive

さらに歪ませたい方向けのエフェクター!
BOSS(ボス)/ODB3 Bass Over Drive

「ベースオーバードライブ」という名前ですが、サウンドはディストーション系かと思います。

BOSS/ ODB-3の特徴
ジャリジャリした歪みの定番
イコライザーの調節で音やせの心配なし
レッチリの「AROUND THE WORLD」のイントロで使用されている
ベースソロで使うのも良いかも

コントロール部分

LEVEL:ボリュームを調整
EQHIGH(上)高音域の調整
EQLOW(下)低音域の調整
(②と③のコントロールは2段構造になっている)
BALANCE:歪みと原音のバランスを調整
GAIN:歪みの量を調整

2段構造のイコライザー
このエフェクターのイコライザーのつまみは「2段構造」になっている。

タッくん
タッくん

つまみが上と下に分かれているね!
・上がHIGH(高音域)
・下がLOW(低音域)

へいじ
へいじ

LOWがどんな感じで効いてくるかチェックしよう♪

おすすめ歪みセッティング

セッティング
EQ-LOW:上げる(2時)
BLANCE:センター
GAIN:やや下げ目(11時)
※歪ませると音量も上がるので、最後にLEVELを調整

演奏音源♪

”指弾き”
”ピック弾き”
”スラップ(チョッパー)”
”バンドアンサンブル(指弾き)”
を演奏♪

Bass Over Drive/ 指弾き♪
Bass Over Drive/ ピック弾き
Bass Over Drive/ スラップ(チョッパー)
Bass Over Drive/ バンドアンサンブル(指弾き)♪
へいじ
へいじ

GAINは下げ目だけどこんなに歪むんだね!

タッくん
タッくん

イコライザーのLOWで、原音の低音をしっかり出せているね!

BOSS(ボス)/ ODB3 BASS OVER DRIVE
created by Rinker

オマケ〜アラウンドザワールド〜

レッチリの名曲「AROUND THE WORLD」のイントロはこんな感じです。

レッチリ”AROUND THE WORLD”
へいじ
へいじ

多分、こんな感じのイントロだったと思う(笑)

このフレーズはハンマリングのテクニックを使っています。

歪みエフェクター⑤:BOSS(ボス)/ BB-1X Bass Driver

こちらもボスの歪みでは定番のモデルです。
BOSS/ BB-1X Bass Driver

BB-1X Bass Driverの特徴
太くパンチのあるサウンド
アタック音がはっきり出る
ODB-3ほど歪まない
2バンドイコライザーで調整が可能
左のつまみはLEVELとBLENDの2段構造
歪ませないプリアンプとしても使用できる

コントロール部分

LEVEL:音量の調整(上段)
BLEND:歪みと原音のバランス(下段)
LOW:低音域のブースト&カット
HIGH:高音域のブースト&カット
DRIVE:歪みの調整

おすすめ歪みセッティング

セッティング
BLENDは多め
LOW:少しブースト
HIGH:少しブースト
DRIVE:がっつり上げ

BB-1X Bass Driver〜演奏音源♪〜

”指弾き”
”ピック弾き”
”スラップ(チョッパー)”
”バンドアンサンブル(指弾き)”
を演奏♪

Bass Driver/指弾き♪
Bass Driver/ピック弾き♪
Bass Driver/スラップ♪
Bass Driver/バンドアンサンブル♪
へいじ
へいじ

DRIVEをがっつり上げてるけど、つぶれた感じにならないね。

タッくん
タッくん

低音感が上がって、しっかり芯の部分が聴こえる音だね。
さっきのODB-3とはまた違った個性がある♪

BOSS( ボス )/BB-1X Bass Driver ベース用プリアンプ
created by Rinker

⑥ZOOM/ MULTI STOMP MS60

たくさんのエフェクトを内蔵したエフェクターを「マルチエフェクター」と言います。
ZOOM/ MULTI STOMP MS60

マルチストンプの特徴
これひとつでいろんな歪みを出せる
サンズアンプ 」「MXR Bass D.I」「BOSS OB3」の3つの歪みエフェクターをシミュレーションできる
各エフェクトの細かい設定も可能
歪み以外のエフェクトも多数(100種類以上!!)

コントロール部分

MULTI STOMPのつまみは、使う場面でいろんな役目があります。

使うエフェクトの種類で機能が変わってくるので、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
マルチエフェクター〜ZOOM MULTI STOMP MS-60Bの使い方♪

おすすめ歪みセッティング

今回は「ファズ」の音色をセレクトしました。

セッティング
・GAINは多め
・TONEは上げすぎると耳に痛い音になるので注意!
・バランスは原音と半々
※GAINを上げると音量も上がるので、最後にLevel(ボリューム)を調整

演奏音源♪

”指弾き”
”ピック弾き”
”スラップ(チョッパー)”
”バンドアンサンブル(指弾き)”
を演奏♪

MULTI STOMP/指弾き♪
MULTI STOMP/ピック弾き♪
MULTI STOMP/スラップ♪
MULTI STOMP/バンドアンサンブル♪
タッくん
タッくん

ZOOM MULTI STOMP MS-60Bでいろんなエフェクトを体験しよう!

へいじ
へいじ

「エフェクトの教科書」ね!

ZOMMのマルチエフェクターは歪みの他に「コンプレッサー」「ディレイ」「コーラス」「フランジャー」「フィルター」「シンセサイザー」など多彩な音色が1台に入った便利なエフェクターです。

へいじ
へいじ

ズシっと太いサウンドだね!
ピックの音もアタックが出て良い感じ♪

ピック弾きをする場合はピックのチョイスも大事です!
おすすめピックの紹介はコチラの記事で→ピックの選び方・おすすめ紹介♪

タッくん
タッくん

暴れたい時はファズで歪ませよう!

あ、もう1つファズ系のエフェクターがあるんだけど、実はギター用なんだよね。

ギター用歪みエフェクターをベースで使ってみた:TECH21・NYC/ US METAL

禁じ手。
ギター用のエフェクターをベースで使う」という荒技。新技(あらわざ)。

サンズアンプでおなじみのTECH21からリリースされている
TECH21・NYC/ US METAL

特徴
ファズ系のエフェクター
CHARACTER」のつまみで音のキャラクターが変わる
LOW」のツマミを持ち上げれば音やせをカバーできる

コントロール部分

US METALのツマミ
①LEBEL:ボリューム
②MID:中音域のブースト&カット
③CHARACTER:歪みの種類を変える
④DRIVE:歪みの量を調整
⑤LOW:低音域のブースト&カット
⑥HIGH:高音域のブースト&カット

演奏は、「指弾き」でキャラクターを変えて演奏しています。
※バンドアンサンブルは①の歪みでセッティング

①US METAL/ 指弾き
②US METAL/ 指弾き
US METAL/バンドアンサンブル(歪み①)♪
へいじ
へいじ

ギター用でもバリバリ歪みが出せて、音やせもない感じ!

タッくん
タッくん

ロックは常識を破ってなんぼだね(笑)

TECH21・NYC/ US METAL
created by Rinker

ベース用歪みエフェクターの紹介〜まとめ〜

ということで今回は、ベース用の「歪みエフェクター」の紹介でした。

気に入ったエフェクターは見つかったでしょうか?

・プロ愛用者多数のど定番「サンズアンプ
・ディストーション系の王道「MXR/BASS D.I
・歪みの新星「ダークグラス/アルファ・オメガ
・暴れる歪み(レッチ並みに)「BOSS/ OB3
・タイトで輪郭のある「BOSS/ Bass Driver
・多機能のマルチエフェクター「ZOOM/ MS60
・ギター用でもベースで使える「US METAL

どれも個性があり、頼りになるエフェクターです。

筆者は、これら全て使用しています。
サンズアンプ 」は20年ほど、、

歴史あり!

今回伝えたかったことは、「ベースも歪ませよう!」です!

むしろベース自身が「ベースだって歪みたいんだ!」と言ってます(笑)

歪み系エフェクターで、かなり存在感のあるベースサウンドが完成するといいですね♪

何より、バンドサウンドが強力になること間違いなし!

そして、これらのエフェクターはコンパクトなサイズなのでギグケースに入れて持ち運ぶことも楽にできます。

ということで歪んだ音をべースソロで使ったり、ギターサウンドに埋もれないように存在感ある音にしたり、いろんな場面で活用できるエフェクターです。

ぜひご自身のベースで歪んだ音を試してみたください♪
新たなサウンドを手に入れましょう!!

最後に、ソロやベースラインで必要なテクニックも紹介します♪

ハンマリング
プリング
スライド&グリッサンド
チョーキング
ビブラート
タッピング(ライトハンド)
スラップ
ダウンピッキング
オルタネイトピッキング
その他のタブ譜記号

オススメのベース紹介はコチラ

バッカスベースの紹介
フジゲンベースの紹介
スターリンベースの紹介
初心者にオススメのベース紹介
ぼっちざろっくをやるならこれ!
G&Lベースの紹介

エフェクターを複数使う場合はパワーサプライの電源供給がおすすめ!
おすすめパワーサプライの紹介♪

その昔、

自分のベースを歪ませた瞬間の衝撃。。

「ベースでも歪ませて良いんだ!」

17歳の少年は歪みのトリコに。。


そして、伝説へ、、


また会おう♪

Darkglass Electronics(ダークグラス)/Alpha・Omega Ultra ベース用プリアンプ/ディストーション
created by Rinker
BOSS(ボス)/ ODB3 BASS OVER DRIVE
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BOSS( ボス )/BB-1X Bass Driver ベース用プリアンプ
created by Rinker
著者
heymusic

【著者プロフィール】
和山へいじ 1984年 京都府出身
音楽家、画家。
演奏楽器:ベース、ギター、ウクレレ。
15歳から音楽活動を始め、22歳でヤマハ講師の資格を取得し後進の指導にあたる。
数々のレコーディングやアーティストのサポートなど活動は多岐にわたる。
2014年に自身のオリジナルアルバム”Heymusic&Associates”をリリース。
2018年には画家として個展を開く。

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