バンドを始めてからいろんなロックベーシストを聴いてきたよ!
今日は日本のロックベーシストを紹介しましょうね〜♪
今回は「日本のロックベーシスト33選」ということで、、33人じゃ足りませんけど(笑)
世のバンドマン達に影響を与えたベーシストを紹介していきます♪
もちろん筆者は全員に影響されましたよ!
カテゴリーとして「ロック」「ポップス」を含めているので、
「この人はロックじゃない!」と思っても、スルーしてください(笑)
【今日のポイント】
・日本のロックベーシストを紹介「90年代〜2000年代」
・経歴/プレイスタイル
・使用ベース
・おすすめアルバム/楽曲
・フレーズ紹介♪
以下の項目に分けて紹介していきます♪
↓
・90年代のロックバンド/ベーシスト
・2000年代のロックバンド/ベーシスト
・サポート&レコーディングで活躍するベーシスト
それでは今日も行ってらっしゃい♪
- 人気ロックバンドのベーシスト〜90年代〜
- tetsuya(テツヤ)/ ラルク~アン~シエル
- JIRO(ジロウ)/ グレイ
- J(ジェー)/ ルナシー
- TAIJI(タイジ)/ エックス
- HEATH(ヒース)/ エックスジャパン
- 松井常松/ ボウイ
- Toshiya(トシヤ)/ ディルアングレイ
- 直井由文(なおい よしふみ)/ バンプオブチキン
- 恩田快人(おんだ よしと)/ ジュディ&マリー
- 難波章浩(なんばあきひろ)/ ハイスタンダード
- IKUZONE(イクゾーン)/ ドラゴンアッシュ
- CHIROLYN(チロリン)/ ヒデ ウィズ スプレッド ビーバー
- ウエノコウジ/ ミッシェルガンエレファント
- ゼノン石川/ 聖飢魔II
- NATCHIN/ シャム シェイド
- 人時(ひとき)/ 黒夢
- 廣瀬洋一(ひろせよういち)/ ザ イエロー モンキー
- 関口和之(せきぐち かずゆき)/ サザンオールスターズ
- 中村正人(なかむら まさと)/ ドーリムズカムトゥルー
- 2000年代にブレイクしたバンドのベーシスト
- 技巧派・テクニカルベーシスト
- 日本のベーシスト33選〜まとめ〜
人気ロックバンドのベーシスト〜90年代〜
それではまず90年代から活躍するベーシストを紹介します♪
90年代のJポップはこの方々が引っ張ってくれましたね!
どうしても紹介したくて80年代のアーティストも入っているよ(笑)
【紹介する項目】
・経歴
・プレイスタイル
・使用ベース
・おすすめ楽曲/アルバム
・フレーズ紹介♪
名前 | 所属バンド | 主な奏法 |
---|---|---|
tetsuya | L’Arc-en-Ciel | ピック, 指弾き |
JIRO | GLAY | ピック, 指弾き |
J | LUNA SEA | ピック, 指弾き |
TAIJI | X | ピック, 指弾き, スラップ |
HEARTH | X JAPAN | ピック |
松井常松 | ピック | |
Toshiya | DIR EN GREY | ピック, 指弾き, スラップ |
直井由文 | BUMP OF CHICKEN | ピック, 指弾き |
恩田快人 | JUDE&MARY | ピック |
難波章浩 | Hi-STANDARD | ピック |
IKUZON | Dragon Ash | ピック, 指弾き, スラップ |
CHIROLYN | hide with Spread Beaver | ピック, 指弾き, スラップ |
ウエノコウジ | ミッシェルガンエレファント | ピック |
ゼノン石川 | 聖飢魔II | ピック, 指弾き, スラップ |
NATCHIN | シャムシェイド | ピック, 指弾き, スラップ |
人時 | 黒夢 | ピック |
廣瀬洋一 | THE YERROW MONKEY | ピック |
関口和之 | サザンオールスターズ | ピック, 指弾き |
中村正人 | ドリームズカムトゥルー | 指弾き |
※紹介する順はランキングではありません
tetsuya(テツヤ)/ ラルク~アン~シエル
「tetsuya(テツヤ)/ L’Arc〜en〜Ciel」1969年10月3日 滋賀県出身。
2009年11月までアーティスト名は「tetsu」
※ラルクのベースフレーズ集はこちらの記事で→tetsuyaのベースライン特集/タブ譜と演奏音源
【経歴】
・「ラルクアンシエル(1994年デビュー)」のリーダー兼ベースと作曲を担当(1994年デビュー)
・ソロ活動も行い「TETSU69」やDEAD ENDのボーカルMORRIEのサポートベーシストとしても活動
・2023年からラルクのコピーバンド「L’Arc-en-Angel」というプロジェクトを立ち上げ様々なアーティストが参加
・ベースの他、ボーカル、ギター、キーボードも担当
【プレイスタイル】
・奏法:ピック弾き、指弾き
・やや歪んだ音で、歌メロの後ろで動くフレーズが特徴
・ルート弾き中心のベースラインからハイポジションのメロディラインへと様々な変化をする
【使用ベース】
・ESP/ Bardic
・ESP/ TFR-1
・ESP/ ELT-1
・ESP/ Bass IV 1999
・ZON/ Legacy ELITE 519
・LAKLAND/ 55-69
※この他50本以上のベースを使用する
【おすすめアルバム/楽曲】
・アルバム「heavenly」「True」「HEART」の3作はラルクの要チェックアルバム!
・Blurry Eyes/L’Arc-en-Ciel
・HEAVEN’S DRIVE/L’Arc-en-Ciel
【フレーズ紹介♪】
・動くフレーズはオルタネイトピッキングを柔らかく使う
・スケールを使ったフレーズに運指テクニックは必須!
・tetsuyaのサウンドメイクは「サンズアンプ」が欠かせない
テツのベースを聴いたとき「メロディを聴いてるみたい!」って思ったね♪
かなり多くのアーティストに影響を与えましたよね〜♪
JIRO(ジロウ)/ グレイ
「JIRO(ジロウ)/ GLAY」1972年10月17日 北海道出身。
(写真:左)
【経歴】
・「GLAY(1994年デビュー)」のベーシスト、作詞作曲を担当
・アコースティックライブではギター弾き語りも披露し、GLAYの楽曲「SHUTTER SPEEDSのテーマ」「ストロベリーシェイク」「THE BIRTHDAY GIRL」ではメインボーカルもする
・2005年から「THE PREDETORS」のベーシストとして参加
・髪型が年代ごとに変化してきた「スーパーサイヤ人型」「触覚型」「金髪ボブ」「パーマミディアム」「ピンクorレッド」など
・とにかくイケメン!
【プレイスタイル】
・ピック弾きで強めのダウンピッキングとオルタネイトピッキングで演奏
・バラードでは指弾きもする
・レッドホットチリペッパーズ、レディオヘッド、ニルバーナに影響を受けている
【使用ベース】
・TopDog/ JRO-01 JB Type (02~03まで3タイプ使用)
・G&L/ SB-2
・G&L/L2000(CUSTOM MODEL)
・Gibson/ EB-3L
【おすすめアルバム/楽曲】
・アルバム「BELOVED/GLAY」「BEAT out!/GLAY」「pure soul/GLAY」
・誘惑/GLAY
・週末のBaby talk/GLAY←グリッサンドがよく効いている
【フレーズ紹介♪】
・基本はボトムを支えるベースで、グリッサンドでうねるフレーズが曲に変化をつける
・歪ませた音とピック弾きがGLAYのサウンドになじむ
・JIROのサウンドメイクは「サンズアンプ」とジャズベースでピック弾き
昔コピーバンドで「誘惑」を演奏したよ!
歪んだ音がバンドによくハマるんだ♪
GLAYはツインギターなので、負けないようにベースを歪ませているんですね〜♪
J(ジェー)/ ルナシー
「J(ジェー)/ LUNA SEA」1970年8月12日 神奈川県出身。
(写真:右から2人目)
【経歴】
・「LUNA SEA(1992年デビュー)」のベーシスト、作曲を担当
・1997年からソロ活動も開始し、ボーカル、ギターも演奏する
・作曲にも定評があり、ルナシーの代表曲「ROSIER」「TRUE BLUE」「STORM」「TONIGHT」「WISH」「PRECIOUS…」などを作曲
・「J」というアーティスト名は本名「潤(じゅん)」から付けられている
【プレイスタイル】
・メインはピック弾き、バラードで指弾きも演奏
・歪んだゴリゴリの低音が印象的
・ルナシーの楽曲「JESUS」「Sweetest Coma Again」など数曲でベースソロも披露
【使用ベース】
・ESP/ESP J-TVB-I
・ESP/ J-MF-I
・Fender/ Precision Bass(19 E-J-90MF 57)
【おすすめアルバム/楽曲】
・アルバム「EDEN/ルナシー」「MOTHER/ルナシー」「LUNA SEA/ルナシー」
・Sweetest Coma Again/ LUNA SEA
・MECHANICAL DANCE/ LUNA SEA
【フレーズ紹介♪】
・オルタネイトピッキングでゴリゴリ弾く
・イントロのリフを作るセンスが抜群!
・ハムバッキングのピックアップで歪んだサウンドメイク(自身モデルのサンズアンプを使用)
初めてコピーしたバンドがルナシー!
「ROSIER」のベースは忘れられないよ♪
最近はプレシジョンベースを使用されていて、昔の音と聴き比べてみるのもいいですね〜♪
※サンズアンプのJモデルはこちらの記事で紹介→サンズアンプJモデルのレビュー♪
TAIJI(タイジ)/ エックス
「TAIJI(タイジ)/ X(エックス)」1966年7月12日 千葉県出身。
【経歴】
・「X(現・X JAPAN)」のベーシスト(1989年~1992年まで)
・1992年〜1993年までLOUDNESSに加入(芸名を本名の”沢田泰司”に改める)
・1994年リーダーバンドである「D.T.R」を結成
・2010年X JAPANのライブに参戦し18年ぶりに旧メンバーと共演する
・Xの「Voiceless Screaming」ではギターも演奏
【プレイスタイル】
・ピック弾きを中心に、人差し指と薬指の2フィンガーも使う
・ソロではスラップやタッピングなども演奏
・テクニカルなフレーズを展開
【使用ベース】
・Killer/ KB-IMPULSS Black Rose
・Killer/ KB-CRIMINAL “クリミナル”
【おすすめアルバム/楽曲】
・アルバム「BLUE BLOOD/エックス」「Jealousy/エックス」
・SADISTIC DESIRE/エックス
・TAIJI BASS SOLO -エックス Live-
【フレーズ紹介♪】
・ハイテンポな曲も難なくこなすフィンガリングのテクニック
・1曲の中でピック、スラップ、指弾きを使う
TAIJIのはテクニックはハンパないね!
「自分は誰よりも練習していた」とおっしゃてましたね〜♪
HEATH(ヒース)/ エックスジャパン
「HEATH(ヒース)/ X JAPAN」1968年1月22日 兵庫県出身。
(写真:左から2番目)
【経歴】
・1992年「X JAPAN」に加入
・前述のTAIJIの後任としてバンドに加入
・TAIJIとは対照的にオーソドックスなプレイをする
・X JAPANのソロコーナーでは「オペラ座の怪人」を演奏
・1995年からソロ活動開始
・影響を受けたのは、ジーン・シモンズ 、ニッキー・シックス、イアン・ヒル
【プレイスタイル】
・ピック弾きがメイン
・X JAPANの楽曲「SCARS」ではスラップ、3フィンガーも用いる
【使用ベース】
・フェルナンデス(Burny)/ WB-X
・フェルナンデス(Burny)/ EB-X
・フェルナンデス(Burny)/ PROTO-TYPE
【おすすめアルバム/楽曲】
・アルバム「DALIA/ X JAPAN」
・Rusty Nail/ X JAPAN
・SCARS/ X JAPAN
・迷宮のラヴァーズ/ HEATH(名探偵コナン/エンディングテーマ)
【フレーズ紹介♪】
・ピック弾きの8ビートが基本
・オルタネイトで16分音符のノリを出す
8ビートの中に16分音符のフレーズを混ぜるところがX JAPANに欠かせない要素!
オルタネイトピッキングの技術が必要ですね〜♪
松井常松/ ボウイ
「松井常松(まつい つねまつ)/ BOØWY(ボウイ)」1960年9月8日 群馬県出身。
(写真:右から2番目)
【経歴】
・「BOØWY(1982年~1988年)」のベーシスト
・BOØWY解散後は1989年ソロアルバムを発表
・ソロ活動ではボーカルやギターも担当
・2004年個人事務所「ソリッド・サウンズ」を設立
・2009年ソロ活動20周年記念アルバム「HORIZON~20TH ANNIVERSARY~」をリリース、同年11月自叙伝「記憶」を上梓
【プレイスタイル】
・直立不動でベースを弾くスタイルが有名
・ダウンピッキングのみの8ビートがメイン
・スラップやオルタネイトピッキングも演奏する
【使用ベース】
・フェンダーJAPAN/ プレシジョンベース
・フェルナンデス/ オリジナルヘッドレスベース
・アリアプロ/ サイバーアロー
【おすすめアルバム/楽曲】
・アルバム「BEAT EMOTION/ BOØWY」「PSYCHOPATH/ BOØWY」
・Dreamin’/ BOØWY
・WORKING MAN/ BOØWY
・MARIONETTE/ BOØWY
【フレーズ紹介♪】
・ダウンピッキングのみで8ビートを弾くスタイル
・プレシジョンベースの中音域がはった音色が特徴
ダウンピッキングで存在感ある8ビートを作ってますね〜♪
これが不動のベース!
Toshiya(トシヤ)/ ディルアングレイ
「Toshiya(トシヤ)/DIR EN GREY」1977年3月31日 長野県出身。
(写真:左から2番目)
【経歴】
・ビジュアル系バンド「DIR EN GREY(1999年デビュー)」のベーシスト
・2006年:同バンドでアメリカ進出、その後2007年からイギリス、ドイツ、フィンランドなどヨーロッパにも進出
・国内外の数多くのフェスに参加
・自身のモデルのベースはDragonAshの”IKÜZÖNEモデル”を踏襲したベース
【プレイスタイル】
・デビュー当時はピック弾き
・海外進出後は指弾き、スラップも演奏
・ダウンチューニングのセッティングが多い
・ベースを縦に構えるスタイル(腰痛の予防らしい)
【使用ベース】
・Killer/ KB-VULTURE
・Killer/ KB-IMPULSS Animosity black
・ESP/ RU-DRIVE White
・ESP/ D-TT〈TRICK STAR〉
【おすすめアルバム/楽曲】
・アルバム「MISSA/ DIR EN GREY」「GAUZE/ DIR EN GREY」「MACABRE/ DIR EN GREY」
・Cage/ DIR EN GREY
・太陽の碧/ DIR EN GREY←コーラスエエクターを使用
【フレーズ紹介♪】
・ダウンチューニングの重低音が特徴
・デビュー当時はピックでメロディックなベースラインも演奏
・歪んだ音はサンズアンプを使用してサウンドメイク
インディーズの頃から聴いてるけど、昔と今じゃフレージングが全然違うんだ♪
重低音を出すために5弦ベースも使い出した!
バンドの方向性も変わりましたからね〜♪
直井由文(なおい よしふみ)/ バンプオブチキン
「直井由文(なおい よしふみ)/ BUMP OF CHICKEN」1979年10月9日 千葉県出身。
(写真:右から2番目)
【経歴】
・「バンプオブチキン(1999年デビュー)」のベーシスト
・バンプオブチキンの前身のバンドは「ハゲバンド」
・趣味はカメラで、シングル「ロストマン/sailing day」「オンリーロンリーグローリー」のジャケットを撮影
・バンドグッズのデザインも手がける
【プレイスタイル】
・デビュー当初は動くベースライが特徴で、中期から落ち着いたベースラインが多くなる
・ピック弾きがメインで、指弾き、スラップを使い分ける
・アコースティックライブではウッドベースも披露
【使用ベース】
・フェンダー/ カスタムオーダー品 :シリアルNo.R68635
・ソニック/ ジャズベースタイプ(チャマブルー)初号機
・その他、サドウスキー、リッケンバッカー、ヘフナー、ミュージックマンスティングレイなど
【おすすめアルバム/楽曲】
・アルバム「jupiter/ BUMP OF CHICKEN」「ユグドラシル/ BUMP OF CHICKEN」
・天体観測/ BUMP OF CHICKEN
・sailing day/ BUMP OF CHICKEN
【フレーズ紹介♪】
・初期の動くベースラインはルート以外の音を使ったフレーズが多い
・ストレートな8ビートにフィルインも巧みに取り入れる
動くフレーズが歌を引き立てるよ♪
ここまで動くフレーズを弾いてもボーカルが引き立つんですね〜♪
恩田快人(おんだ よしと)/ ジュディ&マリー
「恩田快人(おんだよしと)/JUDY & MARY」1963年12月13日 兵庫県出身。
(写真:)
【経歴】
・「ジュディ&マリー(1993年~2001年)」のベーシスト、作曲を担当
※通称:ジュディマリ
・ジュディ&マリーの前はヘヴィメタルバンド「JACKS’N’JOKER」でメジャーデビュー
・2004年:大黒摩季の「COPY BAND GENERATION VOL.1」に参加
・バンド解散後、TV番組「堂本兄弟」にレギュラー出演
・2008年:ZAMZA結成(アーティスト名は”BANSHEE ALIOUXCE”)
・その他「Whiteberry(ホワイトベリー)」のプロデュースも手がけた
【プレイスタイル】
・奏法:ピック弾き
・両手に黒いグローブをはめて演奏する
【使用ベース】
・フェルナンデス/ WB-95Y
・フェルナンデス(BURNY)/ MB-95Y
・ワーウィック/ Streamer
【おすすめアルバム/楽曲】
・アルバム「FRESH/ JUDY & MARY」←この1枚でジュデマリがわかる!
・そばかす/ JUDY & MARY
・くじら12号/ JUDY & MARY
【フレーズ紹介♪】
・パンキッシュなロックベースからジャズ的なランニングベースと幅広く演奏
・軽く歪ませてピックで太めの音色を出す
ギターのガチャガチャした音と、ぶっといベースの絡みがJUDY&MARYサウンドだね♪
イコライザーのミドルを上げて音作りするのもありですね〜♪
難波章浩(なんばあきひろ)/ ハイスタンダード
「難波章浩(なんばあきひろ)/Hi-STANDARD」1970年6月9日 東京都出身。
(写真:左)
【経歴】
・「ハイスタンダード(1994年~)」のベーシスト、ボーカル
※通称:ハイスタ
・同バンドは2000年に活動休止
・2005年からソロ活動開始
・2011年ハイスタンダード活動再開
・ロックフェス「AIR JAM」はハイスタが主催する一大イベント
【プレイスタイル】
・ピック弾きでメインボーカルを担当
・イントロでコード奏法や曲の途中にベースソロをすることもある
【使用ベース】
・ESP/ GARAGE
【おすすめアルバム/楽曲】
・アルバム「GROWING UP」「ANGRY FIST」「MAKING THE ROAD」←この3枚は人生に絶対必要!
・STAY GOLD/ ハイスタンダード
・SUMMER OF LOVE/ ハイスタンダード
【フレーズ紹介♪】
・基本はルートを使ったフレーズが中心
・ハムバッキングピックアップで歪ませた音色
ハイスタは高校の頃からずっと聴いてきた!
パンクロックはこのバンドで学んだ♪
メロコア、パンクロックはハイスタを通らないとですね〜♪
IKUZONE(イクゾーン)/ ドラゴンアッシュ
「IKUZONE(イクゾーン)/ Dragon Ash」1965年11月1日 東京都出身。
本名:馬場育三
【経歴】
・「ドラゴンアッシュ(1997年~)」のベーシスト
・同バンドにはオーディションを経て加入
・ヘッドが二股に分かれた変形ベースを使用する
・奇抜なファッションも有名
【プレイスタイル】
・指弾き、ピック、スラップを使い分ける
・ベースを低く構えるスタイル
【使用ベース】
・ESP/ IKUTRON
※使用ベース→ギャラリー
【おすすめアルバム/楽曲】
・アルバム「Viva La Revolution」「LILY OF DA VALLEY」「HARVEST」←筆者は「ドラゴンアッシュ3部作」と勝手に呼んでます♡
・FANTASISTA/ Dragon Ash
・Grateful Days/ Dragon Ash
【フレーズ紹介♪】
・ヒップホップ特有の1コードでのリフが特徴
・ハイポジションでメロディも弾く
16ビートのノリを出すのが難しいんだよね!
「FANTASISTA」みたいな疾走感のある8ビートも素敵ですよね〜♪
CHIROLYN(チロリン)/ ヒデ ウィズ スプレッド ビーバー
「CHIROLYN(チロリン)/ hide with Spread Beaver」1965年10月14日 神奈川県出身
【経歴】
・1993年からX JAPANのギタリストhideのソロツアーのサポートメンバーを経て「hide with Spread Beaver」のメンバーとなる
・レコーディング&サポートは、布袋寅泰、ウルフルズ、小泉今日子、GACKT、大黒摩季、吉川晃司、倖田來未、雅、東方神起、など多数
・2000年からソロ活動も開始しボーカルも担当、ギター弾き語りもする
・モヒカンが特徴
【プレイスタイル】
・奏法:指弾き、ピック弾き、スラップ
・ファンキーなリフとゴリゴリ8ビートでバンド全体のノリを作る
・ベースボーカルもいい声!
【使用ベース】
・ゾディアック/ METAL TRIBAL
・ゾディアック/ ZCB-280
【おすすめアルバム/楽曲】
・愛のレッドゾーン/ CHIROLYN
・LEATHER FACE/ hide
・Do me favor/ CHIROLYN
【フレーズ紹介♪】
・エフェクターで歪ませてピックでガリガリ弾くサウンド
・バラードではメロディックな指弾きもする
・メーカーは異なるが「スターリン」のベースが近い音を出せる
hideさんはご自身のアルバムでベースを弾かれますが、「やっぱりベースはベーシスト(チロリン)だな」とおっしゃってましたね〜♪
チロリンに頼めば間違いない!
ウエノコウジ/ ミッシェルガンエレファント
「ウエノコウジ/THE MICHELLE GUN ELEPHANT」1968年3月27日 広島県出身。
(写真:左から2番目※写真は”the HIATUS”)
【経歴】
・「ミッシェルガンエレファント(1996年デビュー)」のベーシスト
・2003年:Radio Carolineを結成(2009年活動休止)
・2009年:the HIATUSに加入
・敬愛するミュージシャンは、キャロル、ラモーンズ、ザ・フー、クラッシュなど
【プレイスタイル】
・ベース少し低く構えたピック弾き
・演奏しながらコーラスも担当。「リバルバージャンキーズ」のシャウトは最高!
【使用ベース】
・フェンダー/ プレシジョンベース アメリカンビンテージ(1962年仕様)
【おすすめアルバム/楽曲】
・世界の終わり/ ミッシェルガンエレファント
・G・W・B/ ミッシェルガンエレファント
・リボルバージャンキーズ/ ミッシェルガンエレファント
・THEE GREATEST HITS(ベストアルバム)→アマゾンストア♪
【フレーズ紹介♪】
・強めのピッキングで太い音を出す
・ピックが斜めに当たるので、ジャリジャリと弦に擦れる音がする
・エフェクターを使わずアンプ直の音が多い
ミッシェルの音楽を聴いて「プレベで弾くロックサウンドはこれか!」って思ったね!
エフェクターを使わないので、アンプからの音が直接聴こえますよね〜♪
ゼノン石川/ 聖飢魔II
「ゼノン石川(ゼノンイシカワ)/ 聖飢魔II(せいきまつ)」1962年6月22日 神奈川県出身。
【経歴】
・「聖飢魔II(1986年加入)」のベーシスト
・白塗りのメイクに奇抜な衣装を纏い「ツノ」や「鬼の方」と呼ばれたこともある
・バンド解散後2000年から「石川俊介」で活動
・サポート活動として、デーモン閣下、是方博邦、T-SQUARE、大橋隆志(聖飢魔II)、西野やすし、など多数
・愛称は「和尚」「博士」「画伯」
【プレイスタイル】
・奏法:指弾き、ピック弾き、スラップ
・聖飢魔IIのソロコーナーではテクニカルなスラップも披露
【使用ベース】
・ATELIER Z/ MZ-CUSTOM5
・ATELIER Z/ S-295
・ATELIER Z/ SI-395
【おすすめアルバム/楽曲】
・蝋人形の館/ 聖飢魔II
・FIRE AFTER FIRE/ 聖飢魔II
・ベースソロ on YouTube/ 聖飢魔IIライブ
・「THE END OF THE CENTURY」→アマゾンストア♪
【フレーズ紹介♪】
・低音高音を強調したドンシャリの音が特徴
・2フィンガーで速いテンポの曲を弾きこなす
ゼノンさんは業界でもテクニックに定評があるよ!
バンド解散後はノーメイクでライブ出演されてますよね〜♪
NATCHIN/ シャム シェイド
「NATCHIN(なっちん)/SIAM SHADE」1971年10月15日 東京都出身。
→NATCHIN OFFICIAL WEBSITE
(写真:左)
【経歴】
・「SIAM SHADE(1995年デビュー)」のベーシスト
・2002年からソロ活動開始
・2007年:Anchang(SEX MACHINEGUNS)のライブにゲスト参加、その後バンド結成
・サポートで相川七瀬、吉川晃司のバックバンドに参加
・主にハードロックやファンクに影響を受ける
・ルナシーの「J」をリスペクトしている
【プレイスタイル】
・奏法:ピック弾き、スラップ、指弾き
・ファンキーなスラップもする
【使用ベース】
・スペクター/ 4弦
・ミュージックマン/ スティングレイ
・ESP/ NATCHINモデル
【おすすめアルバム/楽曲】
・1/3の純情な感情/ SIAM SHADE
・Outsider/ SIAM SHADE
・No! Marionette/ SIAM SHADE
・「SIAM SHADE XI COMPLETE BEST 〜HEART OF ROCK〜」→アマゾンストア
【フレーズ紹介♪】
・ハムバッキングで太めのゴリゴリサウンドが特徴
・疾走感あるピック弾きがバンドの勢いを演出
・Outsiderのイントロでのスラップはファンキー
↑
高校の頃に「Outsider」を初めて聴いて「ロックバンドでこんなスラップするんだ」って驚いた!
ライブの映像を何度も見ましたよね〜♪
人時(ひとき)/ 黒夢
「人時(ひとき)/ 黒夢(くろゆめ)」1972年7月19日 岐阜県出身。
(写真:右)
【経歴】
・「黒夢(1994年デビュー)」のベーシスト
・2002年「ピラニアヘッズ」として活動開始
・2004年「SUPER DROP BABIES」を結成
・レコーディング&サポートは、ToshI(X JAPAN)、TAKUYA(元JUDY&MARY)、大塚愛、泉谷しげる、T-BOLAN、嵐、Morrie(DEAD END)、ヒステリックブルー、など多数
・インストゥルメンタルのアルバムもリリース
・楽器店やライブハウスなどでベースセミナーも行う
【プレイスタイル】
・ピック弾きのオルタネイトピッキングでグルーブさせる
・テンポ250でダウンのみの演奏ができる
【使用ベース】
・シェクター/ AC-HK-5
・シェクター/ PA-HK
・PROCEED/ HITOKI カスタムベース
【おすすめアルバム/楽曲】
・少年/ 黒夢
・Like A Angel/ 黒夢
・「黒夢コンプリート・シングルズ」→アマゾンストア
・アルバム「I Never Kill The Groove/ 人時」
【フレーズ紹介♪】
・プレシジョンベースの歪んだサウンドが特徴
・ドラムのダブルストロークのようなダウンピッキングを使う
【ダブルストロークの動き】
「普通のダウンピッキングの後、腕を上げる動作でもう一回弦を弾く」
これがダブルストロークと同じ動きってわけ!
これで速いテンポに対応しているんですね〜♪
廣瀬洋一(ひろせよういち)/ ザ イエロー モンキー
「廣瀬洋一(ひろせよういち)/ THE YELLOW MONKEY」1963年4月19日 東京都出身。
ステージネーム「HEESEY(ヒーセ)」→廣瀬”HEESEY”洋一 OFFICIAL WEBSITE
(写真:左下)
【経歴】
・「THE YELLOW MONKEY(1992年デビュー)」のベーシスト
※通称:イエモン
・1980年代にメタルバンドで活動
・2003~2005年まで「HEESEY WITH DUDES」のベースボーカルとして活動
・ギブソンのベース「サンダーバード」はトレードマーク
・自身の教則DVDに「廣瀬洋一 直伝 HEESEY’S ROCK’N’ ROLL BASS STYLE BEST PRICE」がある
【プレイスタイル】
・ピック弾きでグリッサンドのうねる効果を使う
・王道なロックロールの中に16分音符の細かいリズムアクセントをつける
【使用ベース】
・ギブソン/ サンダーバード1964年製 サンバースト
・ギブソン/ サンダーバードⅡ HEESEY Custom
・その他、フェンダージャズベースやプレシジョンベース
【おすすめアルバム/楽曲】
・楽園/ THE YELLOW MONKEY
・バラ色の日々/ THE YELLOW MONKEY
・BURN/ THE YELLOW MONKEY
・「THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST」→アマゾンストア
【フレーズ紹介♪】
・イエモンのゆったりした楽曲でも16分音符やシンコペーションで勢いをつけている
・グリッサンドのうねる効果を巧みに使う
ブイーンってグリッサンドが効果的に入るのが心地よいね!
グリッサンドを使うと、音程がグイッと上がる効果を得られますね〜♪
関口和之(せきぐち かずゆき)/ サザンオールスターズ
「関口和之(せきぐち かずゆき)/ サザンオールスターズ」1955年12月21日 新潟県出身。
(写真:前列左)
【経歴】
・「サザンオールスターズ(1987年デビュー)」のベーシスト
・1986年にソロ活動を開始
・人気ゲーム「桃太郎電鉄シリーズ」の音楽も手がける
・ベースの他にウクレレも演奏し、ハワイでウクレレイベントを開催
・作家として漫画やエッセイも出版
【プレイスタイル】
・指弾き、ピック弾きを使い分ける
・ロック、ポップス、ラテンまでサザンの楽曲に幅広く対応する
【使用ベース】
・フェンダー/ ジャズベース1964年製
・スペクター/ NS-2J
・ZON/ Sonus
・YAMAHA/ BB LIMITED 5
【おすすめアルバム/楽曲】
・勝手にシンドバッド/ サザンオールスターズ
・いとしのエリー/ サザンオールスターズ
・神の島遙か国/ サザンオールスターズ
【フレーズ紹介♪】
・ルート弾きの8ビートと、曲中のキメやフィルでさりげなく色付ける
・低音の芯がしっかり出る音色はイコライザーのローミドルを上げるセッティング
使用ベースがスペクターやZONだとミドルが強調されて、バンドの中でも存在感ある音になるね!
サザンの楽曲のベースは中音域がヌケる音なんですね〜♪
中村正人(なかむら まさと)/ ドーリムズカムトゥルー
「中村正人(なかむら まさと)/ DREAMS COME TRUE」1958年10月1日 東京都出身。
(写真:左)
【経歴】
・「ドリームズカムトゥルー(1989年デビュー)」のベーシスト、作曲家、音楽プロデューサー、俳優。
※通称:ドリカム
・ドリカムのデビュー前は「とんねるず」「中山美穂」のバックバンドを務める
・1990年「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のゲーム音楽を手がける
・ドラマのサウンドトラックを多数リリース
・ドリカムの楽曲を作曲。代表曲「LOVE LOVE LOVE」「何度でも」「未来予想図Ⅱ」など
【プレイスタイル】
・指弾きで6弦ベースを使い、歌のメロディや他の楽器の音域などでローからハイまでポジションを変える
・R&Bやファンク系の16ビートが特徴
【使用ベース】
・ワーウィック/ Thumb Bass 6-string
・ワーウィック/ Custom Shop Masterbuilt Thumb SC 6-String
【おすすめアルバム/楽曲】
・決戦は金曜日/ ドリームズカムトゥルー
・うれしい!たのしい!大好き!/ ドリームズカムトゥルー
・朝がまた来る/ ドリームズカムトゥルー
【フレーズ紹介♪】
・「決戦は金曜日」のベースラインはファンクバンド「アースウィンド&ファイヤー」に影響されたライン
・ハイポジションのメロディプレイも巧みに使う
ハイポジションを弾く時は「ストリングス(バイオリン、チェロなど)の音域を邪魔しないようにするため」って言ってた♪
ご自身で曲のアレンジもされますから、全体象が見えるんですね〜♪
2000年代にブレイクしたバンドのベーシスト
では「2000年以降ブレイクしたバンドのベーシスト」を紹介します。
最近のバンドはテクニック上がってるね〜♪
名前 | 所属バンド | 主な奏法 |
---|---|---|
武田祐介 | RADWIMPS | 指弾き, ピック弾き, スラップ |
日向秀和 | ストレイテナー | 指弾き, ピック弾き, スラップ |
Ryota | ワンオクロック | 指弾き, ピック弾き |
上ちゃん | マキシマムザホルモン | 指弾き, スラップ |
KenKen | RIZE | 指弾き, スラップ |
田渕智也 | ユニゾンスクエアガーデン | 指弾き, ピック弾き, スラップ |
武田祐介(たけだ ゆうすけ)/ ラッドウィンプス
「武田祐介(たけだ ゆうすけ)/ RADWINPS」1985年5月24日 神奈川県出身。
(写真:右)
【経歴】
・「ラッドウィンプス(2005年デビュー)」のベーシスト
・同バンドは映画「君の名は」の音楽全般を担当
・マーカスミラーやジャコパストリアスなどの技巧派ベーシストに影響される
・緻密なアレンジ力に定評がある
・自身で楽器を改造したスクワイヤーベースをレコーディングで使うこともある
・ネコ好きでベースの裏にネコのステッカーを貼っている
【プレイスタイル】
・指弾き、ピック弾き、スラップのテクニック、ダブルストップ奏法など、どれも一級品
・裏メロでボーカルを際立たせるアレンジ
【使用ベース】
・YAMAHA/ BB-Takeda Custom
【おすすめアルバム/楽曲】
・有心論/ RADWINPS
・おしゃかしゃま/ RADWINPS
・ふたりごと/ RADWINPS
【フレーズ紹介♪】
・オクターブのフレーズでもプルの位置をずらして複数のパターンを作る
・曲の展開によりリズムに変化をつけていく
同じコード進行でもフレーズが展開していくから、曲自体がどんどん進化してく♪
アレンジがうますぎ!
歌うベースからファンキーなスラップまでなんでもできちゃいますね〜♪
日向秀和(ひなた ひでかず)/ ストレイテナー
「日向秀和(ひなた ひでかず)/ ストレイテナー」1976年12月4日 東京都出身。
※愛称:ひなっち
【経歴】
・「ストレイテナー(2004年~)」のベーシスト
・2009年:ELLEGARDENのギタリスト生形真一らと「Nothing’s Carved In Stone」結成
・多くのレコーディングやセッションに参加
・サポートは、Superfly、木村カエラ、米津玄師、ももいろクローバーZ、雅、など
・自身のモデルの弦も発売→シグネチャーモデル”HZBN日向秀和ベース弦“
【プレイスタイル】
・指弾き、ピック弾き、スラップを使い分ける
・リズムギターのバックでは裏メロのようなラインが際立つ
・コーラス系フェイザー系エフェクターを使った音色も使う
【使用ベース】
・LAKLAND/ SL44-60 R Hinatch Signature Bass(ナチュラルorブラック)
・ESP/ Hinatch CUSTOM
・フェンダー/ プレシジョンベース
【おすすめアルバム/楽曲】
・シーグラス/ ストレイテナー
・Spirit Inspiration/ Nothing’s Carved In Stone
・Isoration/ Nothing’s Carved In Stone
【フレーズ紹介♪】
・ピック弾きの音はかなりジャリジャリした歪み
・「シーグラス」で指弾きとスラップを切り替えて演奏している
「ストレイテナー」ではバッキングに徹している感じで、
「Nothing’s Carved In Stone」ではウニョウニョ動くフレーズが多い感じがする!
バンドによりアプローチは変わるんですね〜♪
Ryota(リョータ)/ ワンオクロック
「Ryota(リョータ)/ ONE OK ROCK」1989年9月4日 大阪府出身。
→ONE OK ROCK公式ウェブサイト
【経歴】
・「ワンオクロック(2007年デビュー)」のベーシスト。
※通称:ワンオク
・小学生から中学までダンス&ラップユニット「HEADS」のメンバーとして活動
・ダンスコンテストの優勝経験あり
・キーボードも担当する
・ライブ中は頻繁に上半身裸になる
・GLAYのJIROに憧れる
【プレイスタイル】
・指弾きとピック弾きで歪んだ音がメイン、バラードでも軽く歪ませる
・チューニングは半音下げをする曲もあり、重低音がバンドのボトムを支える
【使用ベース】
・サドウスキー/ NYC Single Cut Natural 5弦
・サドウスキー/ NYC 4-24 Standard Modern Blue
・ワーウィック/ Streamer 5弦
・MTD/ 5弦
【おすすめアルバム/楽曲】
・完全感覚Dreamer/ ワンオクロック
・Nobody’s Home/ ワンオクロック
・We are/ ワンオクロック(Day to Night Acoustic Sessions)
【フレーズ紹介♪】
・ボーカルのハイトーンとベースの重低音が相まってワンオク
・完全感覚Dramerのイントロは広い音域で動き回る
ワンオクは「テクニック」じゃなく「心」で演奏する!
俗にいう「エモ」ですね〜♪
上ちゃん/ マキシマム ザ ホルモン
「上ちゃん(うえちゃん)/ マキシマム ザ ホルモン」1980年4月15日 東京都出身。
【経歴】
・「マキシマムザホルモン(2000年デビュー)」のベーシスト
・マキシマムザホルモンはハードコア、パンク、メタル、ファンク全て掛け合わせたバンド
・レッドホットチリペッパーズのフリーが好きで同じタトゥーを入れている
・2022年:Adoの「逆光」でベースを担当
・テレビアニメ「チェンソーマン」のエンディング曲に「刃渡り2億センチ」がタイアップ
【プレイスタイル】
・奏法:指弾き、スラップ、タッピング
・16分音符ぎっしりの高速スラップが特徴
・スラップの親指は弦に対して直角に当たるスタイル
【使用ベース】
・ミュージックマン/ スティングレイ
・モジュラス/ FB4
・サドウスキー/ TYO Modern Edge
【おすすめアルバム/楽曲】
・ブラック¥パワーGメンスパイ/ マキシマムザホルモン
・刃渡り2億センチ/ マキシマムザホルモン
・逆光/ Ado
【フレーズ紹介♪】
・激しいスラップから2フィンガーに切り替える
・2フィンガーフレーズは8分音符と16分音符で疾走感をだす
上ちゃんは派手なスラップのイメージが強いね!
でも、指弾きもガリガリかっこいいからやってみて!
モジュラスやスティングレイのベースはお高いので「スターリンベース」を使うとお手頃でサウンドメイクできますね〜♪
KenKen(ケンケン)/ ライズ
「KenKen(ケンケン)/ RIZE(ライズ)」1985年12月30日 東京都出身。
【経歴】
・「RIZE(2000年デビュー)」のベーシスト(正式加入は2006年)
・父はドラマーのジョニー吉永。母はシンガーの金子マリ。兄はRIZEのドラマー金子ノブアキ。
・バンドのベースというより、ソロベーシストのイメージが強い
・共演は、布袋寅泰、SUGIZO、DragonAsh、ムッシュかまやつ、堂本剛、CHARA、KA-TUN、電気グルーブ、土屋アンナ、斉藤和義、などほか多数
・その他、映画やアニメ、CMソング、ゲーム音楽も多数手がける
・ロン毛に化粧にタトゥーがポイント
【プレイスタイル】
・ベースを低く構え、高速の2フィンガー3フィンガーとスラップを使う
・すべてのテクニックがトップレベル
・エフェクトの掛け方も多彩
【使用ベース】
・アトリエZ/ BK4
・アトリエ/ ROMAN BIRD-4
※アトリエからは自身の弦も発売→シグネチャーモデル”GenGen“
【おすすめアルバム/楽曲】
・SILVER/ RIZE
・ピンクスパイダー(hide cover)/ RIZE
・DIG YOUR OWN HOLE/ KenKen of INVADERS
【フレーズ紹介♪】
・弦に垂直に当たるスラップのスタイル
・ドンシャリのスラップがkenkenの持ち味
ベキベキで隙間のない音符がKenKenのベースを象徴しているね!
テクニックもキャラクターもカリスマ性があるベーシストですね〜♪
田淵智也(たぶち ともや)/ ユニゾンスクエアーガーデン
「田淵智也(たぶち ともや)/ UNISON SQUARE GARDEN」1985年4月26日 東京都出身。
(写真:左)
【経歴】
・「UNISON SQUARE GARDEN(2008年デビュー)」のベーシスト、作詞作曲を担当
・2018年に「THE KEBABS」を結成
・LiSA、内田真礼、DISH//、DIALOGUE+への楽曲提供やプロデュースも行う
・アニメに関する知識があり、アニメソング専門雑誌「リスアニ」に連載コーナーがある
【プレイスタイル】
・奏法:指弾き、ピック弾き、スラップ
・ステージ上を駆け回ってプレイする
・音数の多いメロディックなベースラインが特徴
【使用ベース】
・Sago/ Classic Style J4 Custom
・Vanzandt/ Jazz Bass Type
・Fender Mexico/ Precision Bass
【おすすめアルバム/楽曲】
・シュガーソングとビターステップ/ UNISON SQUARE GARDEN
・mix juiceのいうとおり/ UNISON SQUARE GARDEN
・ノンフィクションコンパス/ UNISON SQUARE GARDEN
・カオスが極まる/ UNISON SQUARE GARDEN
【フレーズ紹介♪】
・バンドの編成が3ピースで、ギターで動かない部分をベースで埋めていくようなフレージングになっている
・バッキングフレーズ以外にキメのフレーズやフィルインなど、手玉の多さがわかる
「ベースライン=メロディ」みたいに作っているんだろうね!
ご自身が作曲もされますから、同時にベースラインも作る感じなんですね〜♪
技巧派・テクニカルベーシスト
レコーディングやアーティストサポートを中心とした技巧派ベーシストを紹介します♪
テクニックや知識が豊富にある技巧派ぞろいですよ〜♪
名前 | 専門ジャンル | 主な奏法 |
---|---|---|
ハマ・オカモト | ファンク,ロック | 指弾き, スラップ |
亀田誠治 | ロック,ジャズ,ファンク | 指弾き, ピック弾き, スラップ |
MASAKI | ハードロック,メタル | 指弾き, スラップ, タッピング |
寺沢浩一 | ハードロック, J-POP | 指弾き, スラップ, タッピング |
IKUO | ロック,ハードロック | 指弾き, スラップ |
BOH | ロック,メタル | 指弾き, スラップ, タッピング |
ニ家本亮介 | ロック, J-POP, フュージョン | 指弾き, スラップ |
佐久間正英 | ロック, J-POP | ピック |
ハマ・オカモト
「ハマ・オカモト」1991年3月12日 東京都出身。
(写真:左)
【経歴】
・2008年「ズットズレテルズ」結成。2009年同バンドで「閃光ライオット」にファイナリストとして出演
・2010年「OKAMOTO’S」のメンバーとしてメジャーデビュー
・2011年以降ベースマガジンの表紙を何度も飾る
・数々のTV、ラジオ、CMの出演やイベントMCなど務める
・レコーディング&ライブサポートは、星野源、ももいろクローバーZ、Char、トータス松本、KinKi Kids、パフィー、奥田民生、雅、LiSA、スガシカオ、いきものがかり、森山直太郎、ゆず、DISH//、などほか多数
・父はダウンタウンの浜田雅功。2013年に自身のラジオ番組で初共演
【プレイスタイル】
・奏法:指弾き、スラップ
・ファンク色が強い16ビートはジェームスジェマーソン的
・1曲の中に指弾きとスラップを混ぜるアプローチもある
【使用ベース】
・フェンダー/ プレシジョンベース68年製
・フェンダー/ ジャズベース65年製
・フェンダー/ Hama_Okamoto Precision Bass #4
・ヘフナー/ 500/1
【おすすめアルバム/楽曲】
・恋/ 星野源
・90’S TOKYO BOYS/ OKAMOTO’S
・GOUNN/ ももいろクローバーZ
【フレーズ紹介♪】
・16分音符のフィルインなどファンクからの影響をみせる
・強めのフィンガーピッキングはスラップのようなサウンドを出す
ハマちゃんのフレーズは、プレベとジャズベの音がどちらもいきてくる!
プレベで歪み系の音も出しますね〜♪
亀田誠治(かめだ せいじ)
「亀田誠治(かめだ せいじ)」1964年6月3日 アメリカ出身。生後1年で帰国
【経歴】
・1989年から編曲家、スタジオミュージシャンとしてプロ活動開始
・1998年から椎名林檎のアルバムに参加しアレンジ、ベースを担当
・2004年「東京事変」に加入
・2007年と2015年に日本レコード大賞の「編曲賞」を受賞
・ライブ、レコーディング、編曲、プロデュースは、椎名林檎、平井堅、スピッツ、GLAY、Do As Infinity、いきものがかり、JUJU、秦基博、絢香、チャットモンチー、フジファブリック、NICO Touches the Walls、WEAVER、エレファントカシマシ、MIYAVI、東京スカパラダイスオーケストラ、大原櫻子、赤い公園、GLIM SPANKY、片平里菜、大森靖子、flumpool、SCANDAL、山本彩、石川さゆりなど他多数
【プレイスタイル】
・奏法:指弾き、ピック弾き、スラップ、タッピング
・ロックやジャズの要素を取り入れ幅広いアプローチをする
・エフェクターで歪ませたソロも披露
【使用ベース】
・フェンダー/ ジャズベース68年製
・フェンダー/ プレシジョンベース60年製
・YAMAHA/ BB-2024 カメダエディション
【おすすめアルバム/楽曲】
・群青日和/ 東京事変
・丸の内サディスティック/ 椎名林檎
・やさしさで溢れるように/ JUJU
【フレーズ紹介♪】
・グリッサンドがフレーズにウネリを生む
・ハイポジションの裏メロのセンスがいい!
グリッサンドの「ドゥーン」が入ると亀田さんって思う!
「やさしさでさ溢れるように」のハイポジションのフレーズも素敵ですね〜♪
MASAKI(マサキ)
「MASAKI(マサキ)」1968年12月19日 大阪府出身。
【経歴】
・1993年「JACKS’N’JOKER」に加入しメジャーデビュー
・以降、アニメタル(1997年)、CANTA(2002年)、地獄カルテット(2007年)、DAIDA LAIDA(2011年)、LIV MOON(2011年)に参加
・2013年テクニカルベーシストレーベル「PSYCHO DAZE BASS」設立
・共演は、K-A-Z(SADS)、HIRO(La’cryma Christi)、都啓一(SOPHIA)、デーモン閣下、菅沼孝三、神保彰、五十嵐公太(元JUDY&MARY)、JOE、DIE(hide with Spread Beaver)、淳士(SAIM SHADE)、櫻井有紀(元Raphael)、など多数
・ソロアルバムも5枚リリース
・著書に「地獄のメカニカルシリーズ」がある
【プレイスタイル】
・2フィンガー、3フィンガー、タッピング、スラップ
・高速フレーズを得意とする
・ベースに「アーム(音程を変えるレバー)」が付いている
【使用ベース】
・ESP/ MASAKI Model “The Mind’s Eye”
※ESP→アーティストギャラリー
・SCHECTER/ AC-MB/SIG
【おすすめアルバム/楽曲】
・宇宙戦艦ヤマト/ アニメタル
・SCHECTER MASAKI model発表会ダイジェストon YouTube
・地獄の沙汰も腕次第/ MASAKI『地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ』
【フレーズ紹介♪】
・常に歪ませた音色
・とにかく速く弾く練習!1日8時間!
筆者はMASAKI氏のフレーズを弾けません。。(笑)
学生時代は「1日8時間」ベースを弾いてたみたいだね!
速く弾くには、とりあえずたくさん弾かないとだめですね〜♪
寺沢浩一(てらさわ こういち)
「寺沢浩一(てらさわ こういち)」1963年7月5日 東京都出身。
【経歴】
・1984年「BLIZARD」でデビュー
・以降、SLY(1994年)、BLIND PIG(2000年)、RIDER CHIPS(2000年)、SEGA ROCKS(2004年)
・2011年「ミュージックスクール音撃塾(現”ROCK STAR MUSIC SCHOOL”)」
・2014年「株式会社 フォーストリングス」を設立
・レコーディング&サポートは、前田亘輝(TUBE)、B’z、GACKT、世良公則、野村義男、後藤真希、
・その他、映画出演やCMのナレーションも行う
【プレイスタイル】
・奏法:2フィンガー、スラップ、タッピング
・アタックが強めの指弾きでゴリゴリの低音が特徴
・テクニックはもちろんのこと、ステージに立つだけで存在感あり!
【使用ベース】
・G&L/ L-2000シリーズ
※ハムバッカーピックアップを2つ搭載でゴリゴリのサウンドを出す♪
【おすすめアルバム/楽曲】
・ギリギリchop/ B’z
・Butter-Fly〜strong version〜(デジモンアドベンチャー)/ 和田光司
・寺沢功一BASS SOLO on YouTube
【フレーズ紹介♪】
・ハムバッキングピックアップで歪ませた音がポイント
・B’zのギリギリchopではタッピングのソロも演奏
3連符のフレーズは3フィンガーで弾いてると思ってたけど、2フィンガーで弾くらしいよ!
テンポが速い曲が多いので、かなり速い動きをしないと弾けませんよね〜♪
IKUO(イクオ)
「IKUO(イクオ)」9月24日 島根県出身。
【経歴】
・1996年「Ex-iT」でデビュー
・以降のバンド活動は、LapisLazuli(1998年)、Cube-ray(2005年)、BULL ZEICHEN88(2006年)、Rayflower(2010年)、ザ・チョッパーズ・レボリューション(2012年)として活動
・レコーディグ&サポートは、T.M.Revolution、TETSUYA、Gackt、ゴールデンボンバー、ももいろクローバーZ、Acid Black Cherry、BABYMETAL、など多数
・ソロアルバム、シングル、楽曲提供も多数
【プレイスタイル】
・奏法:2フィンガー、3フィンガー、スラップ、タッピング
・テンポの速い8ビートからファンキーな高速スラップまで
・バッキングをしながらボーカルもする
【使用ベース】
・ESP/ AMAZE-5-190
※ESP→アーティストギャラリー
【おすすめアルバム/楽曲】
・FLAGS/ T.M.Revolution
・PROLOGUE/ BULL ZECHEN88
・Re:Reset/ BULL ZECHEN88
【フレーズ紹介♪】
・歪みの種類にこだわりがあり曲調により使い分ける
・高速スラップではロータリー奏法やダブルプルなどのテクニックが必要
「ロータリー奏法」は指が痛いです。。
・テクニック全開を聴きたいなら「BULL ZECHEN88」
・歌モノのバックを聴くときは「TMレボリューションのライブ」がイイかな!
ベースソロはロータリー奏法やダブルプル、3フィンガーをふんだんに使ってますね〜♪
BOH(ボウ)
「BOH(ボウ)」1982年8月14日 北海道出身。
【経歴】
・2004年「彩 with SUPER VIBRATION」に加入
・以降サポートをメインい活動
・レコーディング&サポート活動は、DAITA(元SAIM SHADE)、サンプラザ中野くん、BABYMETAL、松岡充(SOPHIA)、浜田麻里、中島美嘉、など多数
・スキンヘッドと6弦ベースがトレードマーク
・ラーメン通で、雑誌「ヘドバン」にて「BOHの神ラーメン一期一会」というコラムを連載
【プレイスタイル】
・奏法:2フィンガー、3フィンガー、スラップ、タッピング
・6弦の低音から高音のメロディやコード奏法まで自在に操る
・メタルチックな曲からポップスやR&B、バラードまでこなす
【使用ベース】
・アトリエZ/ Beta6 BOH-Custom
・アトリエZ/ BOH’S CUSTOM 6 TP-RED MH
・アトリエZ/ BOH’S CUSTOM 6 TP-PINK MH
【おすすめアルバム/楽曲】
・Mischiefs of Metal Gods(神バンド)/ BABYMETAL
・愛の重力(cover中島愛)/ 仮BAND
・浜田麻里The 35th Anniversary Tour “Gracia”ダイジェスト on YouTube
【フレーズ紹介♪】
・歌のバックでは派手な演奏はせずボトムをしっかり支える
・3フィンガーやタッピングを駆使したソロは、手が付けられない(笑)
手が付けられないので、BOH氏のフレーズも弾きません。。(笑)
6弦を使って両手でタッピングをするんだね!
ピアノみたいに両手でメロディを演奏されてますよ〜♪
二家本亮介(にかもと りょうすけ)
「二家本亮介(にかもと りょうすけ)」1986年1月16日 山口県出身。
【経歴】
・高校卒業後、音楽学校「メーザーハウス」に入学。卒業後は同校のベース講師になる
・2008年からライブサポートやレコーディングをメインに活動する
・レコーディグ&ライブサポートは、嵐、KinKi Kids、King & Prince、Snow Man、西川貴教、乃木坂46、松田聖子、水樹奈々、ずっと真夜中でいいのに。、中川翔子、Ryu Siwon、DEAN FUJIOKA、GReeeeN、May.J、など多数
・その他、ドラマ「OUR HOUSE」にバックバンドとして出演
・エレキベースとウッドベースを演奏する
【プレイスタイル】
・奏法:指弾き、スラップ
・テクニカルなスラップとメロディックなベースライン
・打ち込み系の細かいキメや変拍子の曲もリズム感抜群の演奏力
【使用ベース】
・フェンダー/ ジャズベース4弦、5弦
・フェンダー/ プレシジョンベース4弦
・サドウスキー/ ジャズベース4弦
・ミュージックマン/ スティングレイ
【おすすめアルバム/楽曲】
・残機/ ずっと真夜中でいいのに。
・RUN/ Sexy Zone
・世界五分前仮説/ 有形ランペイジ
【フレーズ紹介♪】
・実音とゴーストノートで1つ1つの音にクリアさとキレを作る
・変拍子系のフレーズは頭で歌えるようにならないと弾けそうにない。。
「ずとまよ」のベースイントロは有名だよね!
スラップの音も特徴的ですね〜♪
サウンドメイクするなら「ミュージックマン」か「スターリン」のベースがいいですよ〜♪
佐久間正英(さくま まさひで)
「佐久間正英(さくま まさひで)」1952年2月29日 東京都出身。
【経歴】
・1970年代「四人囃子」で活動開始
・ベースのほか、ギター、キーボードの演奏やプログラミンなども行う
・多くのテレビ番組やCM、映画音楽の製作に携わる
・プロデューサーとして、BOØWY、THE BLUE HEARTS、GLAY、JUDY&MARY、エレファントカシマシ、くるり、HY、など144組みのアーティストをプロデュース
・自身の楽器ブランドに「Journeyman」「TopDog」がある
・自分の色を強く出さず、アーティストの個性を尊重していくスタイルのプロデューサー
【プレイスタイル】
・奏法:ピック弾き
・佐久間式ピッキングスタイル「逆アングルピッキング」を提唱する
・ピッキングは、BOØWYの松井常松やGLAYのJIRO、黒夢の人時などに影響を与えた
【使用ベース】
・TopDog/ ジャズベース 4弦
・フェンダー/ ジャズベース
【おすすめアルバム/楽曲】
・一触即発/ 四人囃子
・春~Spring~/ ヒステリックブルー
・佐久間正英ベースセミナー on YouTube
↑
※佐久間氏はピアノも担当するということで、筆者もピアノを弾きました(下手くそ。。)
佐久間さんの逆アングルピッキングは僕もしているよ!
強い弦の振動が得られる!
何よりプロデュースした数が「アーティストに与えた影響」「人間として慕われていた」ってことが分かりますね〜♪
「佐久間さん、ありがとう♪」
そんな感じで、今日はここまで!
この他、いろんなベーシストを紹介♪
↓
・日本のベース女子11選
・日本のジャズフュージョン系ベーシスト11選
・世界の女性ベーシスト8選
・世界のベーシストランキング34
日本のベーシスト33選〜まとめ〜
ということで「日本のロックベーシスト達」でした!
90年代を引っ張ってきたロックバンド。
次世代のロックバンド。
そのバンドのボトムを支え、時には花形になり、数々のロックファンを魅了するベーシストを紹介しました!
筆者は記事を書きながら昔のアルバムを聴きかえし、久々に熱くなりました!
演奏したフレーズは全てコピーした曲ばかりですからね♪
「身体が覚えている!」「心に刻めば忘れない」
ロック系の音を再現するなら「サンズアンプ 」というエフェクターが有効かと思われます。
このエフェクターは、今回の演奏音源でほぼ使いましたね。
サンズアンプはこの記事で紹介しています→サンズアンプ の紹介・試奏音源♪
そしてこちらの練習で腕もあげましょう!
↓
・スラップ
・ハンマリング
・プリング
・スライド
・チョーキング(ベンド)
・ビブラート
・ハーモニクス
・タッピング(ライトハンド)
一緒にロックしましょ!!
自分が聴いてきた音楽を振り返り、
一言で表せば、
「90年代のロックって最強やぞ!」
ってことで!
また会おう♪
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