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【PJB】フィルジョーンズベースアンプの紹介5選〜試奏音源♪〜

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へいじ
へいじ

今日は人気の小型アンプ「フィルジョーンズベースアンプ」を紹介しよう!

マメスケ館長
マメスケ館長

持ち運べて場所を取らない便利なアンプですね〜♪
もちろん音にも定評のあるアンプですよ〜♪

今回は「フィルジョーンズベースアンプ」を紹介します。

小型のものから中型まで集めてみたので、試奏音源と一緒に見ていってください。
その他オススメのアンプはこちらの記事でも紹介しています小型アンプの紹介♪

今回のポイント
フィルジョーンズベースって何?
小型アンプ〜中型アンプの紹介
試奏音源をチェック♪

以上の内容で進めてまります。

画像クリックで試奏音源へスキップ♪
画像モデルサイズ重さワット(W)価格
NANOBASS X4C高さ20cm x横幅16cm x奥行き19.7cm(超小型)2.6kg35W35,800円〜4万円前後
DoubleFour BG-75高さ16cm x横幅28cm x奥行き20cm(小型)3.9kg70W59,400円
DoubleFourPlus高さ20.3cm x横幅32.9cm x奥行き21.5cm(小型)5.1kg90W71,500円
BASS ENGINE17高さ28.9cm x横幅28.9cm x奥行き24.8cm6.7kg70W59,400円
Session77高さ31.7cm x横幅43.2cm x奥行き29cm(中型)12kg100W47,800円〜49,500円
※価格は変動する場合があります。

それでは今日も行ってらっしゃい♪

フィルジョーンズベースについて

まずは「フィルジョーンズベース」の解説から始めます。
①フィルジョーンズ氏について
②フィルジョーンズベースの特徴

①フィル・ジョーンズ氏

フィルジョーンズベースの開発者フィル・ジョーンズ氏。
ベーシストでありサウンドエンジニアやオーディオデザイナーも経験。
その経験を活かし自身のブランド「フィルジョーンズベース」で、ベースアンプを中心とした製品を世に送り出している。
PHIL JONES BASS」略して「PJB

「ベーシスト達に最高のクオリティー、価値、サービスを提供することを目的としています」と語っています。
参考サイト→フィルジョーンズベース

へいじ
へいじ

ベーシストという経験から、ベーシストに必要な音を開発しているんだね!

マメスケ館長
マメスケ館長

ベースの一番いい音と機能性をわかっているんですね〜♪

②フィルジョーンズの特徴

フィルジョーンズベースの特徴は、

小型でパワーのあるアンプが多数
中型アンプでも軽量化されて持ち運びやすい
小口径のスピーカーを複数搭載することで負荷が分散され、大口径スピーカーよりも耐久性が高くなる
最近のモデルはモバイルバッテリーで駆動でき野外で使用することも可能
アンプヘッドやスピーカーのみの開発も手がける
※今回紹介するアンプはコンボアンプ(アンプヘッドとスピーカーが一体になっているモデル)

へいじ
へいじ

小型で持ち運びが便利なのがありがたいね!

フィルジョーンズベースアンプおすすめ4選

ではここからオススメのアンプを紹介します。

超小型のアンプから中型アンプまで順に並んでいます。

チェックするポイント
サイズ(重量)
コントロール(つまみ)
価格
特徴
音(イコライザーはフラットの状態)
※演奏は指弾きピック弾きスラップで演奏

①PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース)/ NANOBASS X4C

PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /NANOBASS X4C

超小型でパワフルな音が出せるアンプ。

サイズ
高さ20cm x横幅16cm x奥行き19.7cm
重さ
2.6kg
出力
35ワット
コントロール
インプットレベル, ベースEQ, ミドルEQ, トレブルEQ, ボリューム, AUX/BT(外部入力の調整)
価格
35,800円〜4万円前後

おすすめポイント
超小型で持ち運びが便利
モバイルバッテリーで駆動できる(AC電源付属)
小さい個体でもパワーは抜群!
低音域も十分に出る

試奏音源♪

NANOBASS X4C/指弾き♪
NANOBASS X4C/ピック弾き♪
NANOBASS X4C/スラップ♪
へいじ
へいじ

この大きさでこれだけの低音が出るのはすごい!

マメスケ館長
マメスケ館長

スラップもパンチがあっていいですね〜♪

NANOBASS X4C – PHIL JONES BASS
created by Rinker

②PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /DOUBLE FOUR BG-75

こちらは筆者愛用のアンプです。
PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /DOUBLE FOUR BG-75

サイズ
高さ16cm x横幅28cm x奥行き20cm
重さ
3.9kg
出力
70ワット
コントロール
インプットレベル, ベースEQ, ミドルEQ, トレブルEQ, ボリューム, AUXレベル(外部入力調整)
Mute/パッシブ/アクティブ・切り替えスイッチ
価格
59,400円〜

特徴
クリアなサウンド
低音域はがっつり出る
小さなカフェやライブハウスならこれ一台でOK!
縦置きと横置きが可能

DOUBLE FOUR BG-75/指弾き♪
DOUBLE FOUR BG-75/ピック弾き♪
DOUBLE FOUR BG-75/スラップ♪
へいじ
へいじ

ラインアウトから違うアンプにつないで2台使うこともあるよ!

マメスケ館長
マメスケ館長

自分専用のモニターとして使うこともできますね〜♪

※現在は生産終了

Double Four – PHIL JONES BASS
created by Rinker

③PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /DOUBLE FOUR PLUS

こちらは、先ほどのDOUBLE FOUR BG-75の進化版です。

PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /DOUBLE FOUR PLUS
ダブルフォープラス!

サイズ
高さ20.3cm x横幅32.9cm x奥行き21.5cm
重さ
5.1kg
出力
90ワット
コントロール
インプットレベル, ベースEQ, ミドルEQ, トレブルEQ, ボリューム, AUXレベル, Bluetoothレベル, ラインアウトボリューム
Mute/パッシブ/アクティブ・切り替えスイッチ
価格
71,500円

おすすめポイント
DoubeleFourより出力がある
イコライザーのかかりが良い
低音感がバツグン!
モバイルバッテリーで駆動できる(AC電源付属)
縦置きと横置きができる

試奏音源♪

DOUBLE FOUR PLUS/指弾き♪
DOUBLE FOUR PLUS/ピック弾き♪
DOUBLE FOUR PLUS/スラップ♪
へいじ
へいじ

これは、、DoubleFourが進化している。。

マメスケ館長
マメスケ館長

新しく買い替えましょうかね〜♪笑

ピーコックブルーは限定カラーで、標準モデルはブラック、レッド、ホワイトです。

PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /DOUBLE FOUR PLUS
created by Rinker

④PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /BASS ENGINE17

PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /BASS ENGINE17

サイズ
高さ28.9cm x横幅28.9cm x奥行き24.8cm
重さ
6.7kg
出力
70ワット
コントロール
インプットレベル,ベースEQ,ミドルEQ,トレブルEQ,マスターボリューム,LINE INレベル,AUXレベル,MUTE/アクティブ/パッシブ切り替えスイッチ
カラー
ブラック、ホワイト、レッド
価格
59,400円

おすすめポイント
ツイーター(高音域スピーカー)の明るい音色が特徴
3系統まで入力可能
(例:キーボード+ギター+電子ドラム)
Bluetoothで音楽を流しながら演奏できる
アングルレッグで角度をつけられる

へいじ
へいじ

角度がつくとスピーカーが自分の方に向いて、ベースの音が効きやすくなる!

試奏音源♪

BASS ENGINE17/指弾き
BASS ENGINE17/ピック弾き♪
BASS ENGINE17/スラップ
マメスケ館長
マメスケ館長

「ツイーター」は主に高音域を出すスピーカーですね〜♪

BASS ENGINE17/ ツイーターのみの音

このツイーターとメインスピーカーが合わさって広い音域の音が出るわけです!

フィルジョーンズ/ BASS ENGINE17
created by Rinker

フィルジョーンズで一番小さい「NANOBASS」と比べると?

へいじ
へいじ


このサイズで十分パワフルな音が出るからすごいよね!

⑤PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /Session77

コストパフォーマンスに優れた中型のアンプです。
PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /Session77

サイズ
高さ31.7cm x横幅43.2cm x奥行き29cm
重さ
12kg
出力
100ワット
コントロール
インプットレベル, ベースEQ, ミドルEQ, トレブルEQ, ボリューム,AUXレベル
Mute/パッシブ/アクティブ・切り替えスイッチ
価格
47,800円〜49,500円

おすすめポイント
100ワットのハイパワー
低音を弾いてもクリアなサウンド
ツイータースピーカーが高音域を強調する
※ツイーターは高音用のスピーカー
サイズは中型

他のモデルと横並びにすると、、

試奏音源♪

Session77/指弾き♪
Session77/ピック弾き♪
Session77/スラップ♪
へいじ
へいじ

紹介したアンプの中では、スラップやピック弾きアタック音が一番はっきり出ているね!

マメスケ館長
マメスケ館長

スラップの音は最高ですね〜♪

ありがとう、フィルジョーンズさん!

PJB(PHIL JONES BASS)フィルジョーンズベース/ Session 77
created by Rinker

フィルジョーンズベース専用のキャリーバッグ

そんな小型のアンプを持ち運びするための専用キャリーバッグがあります。

・NANOBASS X4C専用
・DoubleFour専用
・DoubleFourPlus専用
がそれぞれ発売されています。

これでさらに持ち運びが便利になりますね!

NANOBASS X4C専用

フィルジョーンズベース/Nanobass X4 専用キャリングバッグ
created by Rinker

DoubleFourBG75専用

フィルジョーンズベース/ DOUBLE FOUR BG-75専用バッグ
created by Rinker

DoubleFourPlus専用

フィルジョーンズベース/Double Four Plus専用キャリングバッグ
created by Rinker

筆者は中型アンプの運搬に「マグナカート」というキャリーカートを使っています。

へいじ
へいじ


マグナカートでエフェクターボードを運ぶこともあるよ!

MAGNA CART(マグナカート)/ 折りたたみキャリーカート
created by Rinker

フィルジョーンズベースの紹介〜まとめ〜

ということで「フィルジョーンズベース」のアンプを紹介しました。

どれもクリアでパワーのある音が出せるアンプでしたね!

そして何より小型!
どこでも持ち運びができて場所を取らない。

①超小型でパワフルなNANOBASS X4C
②持ち運び便利なDoubleFour
③ダブルフォーの進化版DoubleFourPuls
④クリアでパンチのあるサウンドのSession77

どれもフィルジョーンサウンドが実現できるアンプでした!

筆者は「DoubleFour」を愛用していますが、とても扱いやすく素直なサウンドが出せます。

フィルジョーンズベースはまだまだ進化し続けるアンプです。
新作が出たらまた紹介しますね♪


そしてフィルジョーンズを使ってテクニックを磨いていきましょう!

ハンマリング
プリング
スライド&グリッサンド
ビブラート
ハーモニクス
タッピング(ライトハンド)
スラップ
ダウンピッキング
オルタネイトピッキング
チョーキング(ベンド)

その他のタブ譜記号

オススメのベース紹介はコチラ

バッカスベースの紹介
フジゲンベースの紹介
スターリンベースの紹介
初心者にオススメのベース紹介
ぼっちざろっくをやるならこれ!
G&Lベースの紹介

小型アンプといえば、
フィルジョーンズベースがまっ先に思いつきます。

これからもいろんな場所へ
アンプ片手に向かうことでしょう。


それではまた次回お楽しみに〜♪

著者
heymusic

【著者プロフィール】
和山へいじ 1984年 京都府出身
音楽家、画家。
演奏楽器:ベース、ギター、ウクレレ。
15歳から音楽活動を始め、22歳でヤマハ講師の資格を取得し後進の指導にあたる。
数々のレコーディングやアーティストのサポートなど活動は多岐にわたる。
2014年に自身のオリジナルアルバム”Heymusic&Associates”をリリース。
2018年には画家として個展を開く。

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