”サンズアンプ”は初期のモデルからずっと使い続けてるエフェクター！
初期のモデルと新型とは音や仕様が違うから、比較してみよう♪
今回のテーマは「サンズアンプの初期型と新型の違いを比較」です！
モデルチェンジしたサンズアンプと初期のモデルを比較して音の違いや仕様の違いを解説したいと思います♪
試奏音源でチェックしてくださいね♪
この記事はお試し試奏をしているので、詳しい使い方やセッティングはこちらの記事で
↓
●サンズアンプベースドライバーV2の使い方とセッティング♪
【今回のポイント】
・サンズアンプについて
・初期型の仕様/音
・新型の仕様/音
・2つを比較
・サンズアンプ使用アーティスト
・試奏音源♪
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| タイトル | 内容 |
|---|---|
| サンズアンプの特徴 | 機能解説/使用例 |
| サンズアンプ/ 旧型の仕様 ~試奏音源♪~ | 旧型のコントロール部分 |
| サンズアンプ/ 旧型の音作り | 旧型の試奏音源♪ |
| サンズアンプ/ 新型の仕様 | 新型のコントロール部分 |
| サンズアンプ/ 新型の音作り | 新型の試奏音源♪ |
それでは今日も行ってらっしゃい♪
サンズアンプの特徴・ベース用エフェクター
筆者自身、サンズアンプは20年ほど前に手に入れて、いまだに使っています。
新旧バージョンを試してみましょう！
①サンズアンプについて
②サンズアンプの機能/使用例
①サンズアンプについて
正式名称：SANS AMP BASS DRIVER D.I
・1989に年に「TECH21・NYC」というエフェクターブランドから発売
・「サンズアンプ」と言っても、ベース用のアンプではない
・ベースの音を加工するエフェクター
・プリアンプやDIとしての機能も備える
・多くのアーティストが愛用
②サンズアンプの機能は多彩
【使用例】
・音を歪ませる「歪み系」のエフェクターとして使う
・プリアンプとして使う
・ダイレクトボックスとして使う
・イコライザーとして使う→イコライザーについての記事
機能はたくさんあるけど、サンズアンプを使う理由は「この音が良いから！」
※この他アーティストモデルも多数あります。
・ルナシーJモデル→サンズアンプ”BASS DRIVER DI-J”の紹介
・ゲディリーモデル→サンズアンプ”Geddy Ree YYZ”の紹介
サンズアンプ旧型(初期型)の仕様
【コントロール】
①LEVEL(レベル)：ボリュームの調整
②BLEND(ブレンド)：エフェクトの音と原音(エフェクトをかけない音)のバランスを調整
③BASS(ベース)：低音域を調整
④TREBLE(トレブル)：高音域を調整
⑤PRESENCE(プレゼンス)：トレブルのさらに高音域を調整
⑥DRIVE(ドライブ)：歪みの量を調整
サンズアンプ〜旧型(初期型)演奏音源♪
使用ベースは「フェンダージャパンのJB62-US」
初期型サウンドチェック♪
音源は、原音(エフェクトをかけない音)とエフェクトをかけた音が交互に鳴ります。
①指弾き(原音)→指弾き(エフェクト音)
②ピック弾き(原音)→ピック弾き(エフェクト音)の順番です。
このナチュラルだけど、存在感のある歪み！
ちなみに、どこまで歪むかも試してみよう♪
ほい、DRIVEを全開！！
↓
旧バージョン サンズアンプ・サウンド (ドライブMAX)
※音源はエフェクトなしの→エフェクトありの順で演奏♪
わりと歪むけど、ディストーションやファズほどブリブリとは歪まない。
DRIVEはナチュラルに歪むくらいが良いかな。
サンズアンプ新型の仕様
基本的なコントロールは同じで、新たに加わった所を紹介します。
※詳しく解説した記事はこちら→サンズアンプベースドライバーの使い方とセッティング♪
①LEVEL(レベル)：ボリュームの調整
②BLEND(ブレンド)：歪みと原音(エフェクトをかけない音)のバランスを調整
③TREBLE(トレブル)：高音域を調整
④PRESENCE(プレゼンス)：トレブルのさらに高音域を調整
⑤DRIVE(ドライブ)：歪みの量を調整
⑥MID(ミッドorミドル)：中音域の調整
⑦MIDシフトスイッチ：ミドルの帯域をセレクトできる(500/1000Hz)
※1000Hzの方がやや高音域よりのミッド(Hi-MID)
⑧BASS(ベース)：低音域を調整
⑨BASSシフトスイッチ：ベースの帯域をセレクトできる(40/80Hz)
※40Hzが一番低い帯域
【新型の追加機能】
・MID
・MIDシフトスイッチ(500/1000Hz)
・BASSシフトスイッチ(40/80Hz)
MIDがあると音作りの幅は広がりますね！
サンズアンプ新型セッティング・演奏音源♪
※音源はエフェクトなしの→エフェクトありの順で演奏♪
でも、旧バージョンよりハイ(高音域)はおとなしい感じがするなぁ。
トレブルより、プレゼンスを上げると旧バージョンっぽくなるね。
新型 サンズアンプ・サウンド/ドライブ上げ
※スラップはエフェクトなしの音→エフェクトありの音の順で演奏♪
↓
歪みを上げたら、中低域の芯になる所ってヤセる(下がる)事があるけど、それをこのMIDでカバーできる！
・サウンドは初期型を継承している
・MIDで音抜けやパンチが加わる
・周波数の選択ができるところがポイント
サンズアンプの新型はこちらの記事でさらに詳しく解説をしています→サンズアンプベースドライバーDIV2の使い方とセッティング♪
サンズアンプ新旧比較〜まとめ〜
ということで「サンズアンプの初期型と新型を比較」でした！
新型と旧がたを比較してみましたが、音のキャラクターは基本的に変わらずでした♪
新型は旧型より、やや高音域がおとなしい感じがします。
[新機能]
・MIDの追加
・BASSとMID周波数の選択が可能
MIDはベースの音作りには欠かせない帯域で音抜け、パンチ、
逆にMIDをカット(下げて)ドンシャリにしても良いかもしれません。
ご自身のプレイスタイルに合わせて、細かく調整ができます。
個人的には、ピック弾きのサウンドが最も好みです。
GLAY、ラルク、LUNA SEAは、この音で決まり！
その他弦との組み合わせでも音は変わってきます。
オススメの弦の紹介はコチラの記事で→オススメのベース弦
歪み以外に音質補正のプリアンプとして使うこともできます。
筆者が今まで試したプリアンプは？
↓
[定番モデル]
→MXR M80 bass d.i.+の紹介♪
[モダンなモデル]
→ダークグラスB7K ULTRA V2の紹介♪
→アギュラー/トーンハンマー の紹介♪
→ダークグラスVINTAGE ULTRA V2の紹介♪
[ナチュラル系]
→フィルジョーンズ PJB EP5の紹介♪
[おすすめモデルまとめ]
→おすすめプリアンプの紹介♪
ってことで「サンズアンプの旧型、、、壊れて使えないよ〜？」
20歳のときに友達と一緒に、
自転車で楽器屋までサンズを買いに。
そのとき、
BOSSのオーバードライブも付けてくれた。
ありがとう。
また会おう♪
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