カッコよく演奏するために、ストラップにもこだりたいよね!
ストラップで演奏のしやすさが変わってきますからね〜♪
今回は「ストラップ」の紹介をしたいと思います。
ストラップで、
・立ち姿が変わったり
・疲れない演奏ができたり
・見た目が変わったり
良いストラップにはメリットがたくさんあります。
【この記事はこんな方にオススメ】
・かっこいいストラップが欲しい!
・肩に負担がかからないストラップある?
・ストラップはテキトーでよくね?
・オススメを5つ厳選して紹介
・記事の前半は「ストラップの知識」
・記事の後半は「おすすめのストラップ紹介」
※今すぐおすすめを見たいときはコチラ→おすすめストラップへスキップ♪
紹介するストラップはコチラのラインナップ!
↓
それでは今日も行ってらっしゃい♪
ベースのストラップについて解説
まず「ストラップ」についての知識を深めておきましょう!
[チェック項目]
①ストラップについて
②ギター用orベース用?
③ストラップの長さを調整
①ストラップ
[ストラップ]
楽器を立って演奏するための大事なヒモです←ヒモ?(笑)
肩にかけて楽器を安定させます。
↓
[ストラップピン]
楽器にストラップピンというものが付いているので、そこにはめ込んで装着!
↓
ストラップの写真提供はJEUFGIA三条本店さん→ホームページ
ベース用?ギター用?
特に「ベース用のストラップ」というものはないです。
「ギター用」として販売されているものでも「ベース用」として使えます。
昔、ストラップを忘れて、スタジオでギタリストに借りたことがあるよ(笑)
ストラップピンにつける事はギターも変わらないですからね〜
あとは長さの調整だけですね〜
③ストラップの長さを調整
ストラップの長さは演奏に影響する要因の一つです。
調整の仕方がタイプによって違うので覚えておきましょう。
【アジャスター式】
筆者は「リュックサックタイプ」と呼んでいます。
ミリ単位で調整可能。
ガンガン演奏しているとズレて長さが変わることもあります。
(飛び跳ねるとき注意)
【バックル式】
「ベルトの穴タイプ」と呼んでいます。
だいたい2~3cmずつの調整ができます。
皮タイプのストラップはこの使用になっています。
飛び跳ねてもズレない
※その際、金具で楽器を傷つけないように注意
【折り込み式】
レザー系のストラップに使用されるタイプです。
調整の仕方が最初は分かりにくいですが、スリットに細い帯を通します。
2~3cmくらいで調整可能。
飛び跳ねてもズレない。
※金具が付いていないので楽器は傷つかない
発売されているものは、アジャスター式のものが一番多いですかね〜
僕が使っているストラップは全部アジャスター式だね。
ストラップの長さ・かまえる位置
次はストラップの長さについてです。
[チェック項目]
①構える位置
②高めに構える
③低めに構える
①構える位置
構える高さで演奏のしやすさが変わってきます。
長さは好みですが、
低すぎると腕が伸びた状態で弦を押さえにくくなります。
↓
②高めに構える・オススメ奏法
高めに構えるとテクニカルな演奏がしやすくなります♪
・スラップ奏法→スラップ奏法の解説・演奏音源♪
・タッピング(ライトハンド)奏法→タッピングの解説・演奏音源♪
③低めに構えるのはヴィジュアル系アーティスト?
ヴィジュアル系アーティストは、低めに構えてピック弾きをするイメージです。
って筆者が思ってるだけかな、、(笑)
ピック弾きについてはコチラの記事を参考に♪
↓
・ダウンピッキングの解説・演奏音源♪
・オルタネイトピッキングの解説・演奏音源♪
ベースのストラップの素材
ストラップの素材で肩のかかり具合が変わります。
丈夫で肩に負担のかからないものを選びたいですね!
[素材]
①ナイロン系
②コットン系
③レザー系
④ネオプレーン系
①ナイロン系
ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン(PP素材)
【特徴】
・デザインが豊富
・値段が安いものが多い
・少し滑りやすい
②コットン系
綿製のストラップ
アクリルとコットンを合わせたものもあります。
【特徴】
・優しい手触り
・落ち着いた色合い
・肩にしっかりかかる
③レザー系
皮製のストラップです。
【特徴】
・高級感がある
・ガシッと肩にかかる素材
・使い込むと肩になじむ
・色味が変化していく
・ちぎれない
④ネオプレーン系
簡単にいうと「スポンジみたいなゴムみたいな素材」
「コンフォートストラップ」というのが有名(後ほど紹介)
【特徴】
・柔らかい素材
・肩がラク
・丈夫な作り
・お値段高め
素材によって値段も変わってきますね〜♪
レザー系やネオプレーン系のストラップは高いイメージですね〜♪
ベースのストラップをつける時の注意!
ストラップにあるあるな注意です。
①ねじれ
②ロックピンで固定
①ねじれてないか確認!
意外とあるのが、
「ストラップが後ろでねじれている」ことがある。
楽器を背負うときにクルッとねじれてしまうんですね〜
ねじれたままだと、演奏中にストラップピンから抜けてしまうことがあるので、確認をしましょう!
②ロック式ストラップピンで固定して安心!
ストラップが外れないようにできるアイテムを紹介しますね〜♪
演奏中にストラップがピンから外れることがあります。
「それが原因で演奏が中断」なんてことは避けたいですよね!
そんなときに「ロック式ストラップピン(ロックピン)」を使うことでストラップがベースから外れることを防止できます!
ベース本体のピンを取り替えて固定できるタイプに変えます。
これでガンガン暴れてもストラップが外れないから安心!
おすすめのロック式ストラップピンについてはこちらの記事で→ロック式ストラップピンの紹介♪
ではここから、おすすめのストラップを紹介していきましょう!
↓
ベースのおすすめストラップ6選
オススメのストラップを紹介していきます!
筆者愛用のものから素材ごとに厳選したモデルです♪
①Fender(フェンダー)
定番中の定番「Fender(フェンダー)」のストラップ。
お手頃な価格でゲットできる!
ベースを購入する時にセットで付けてくれることもあります。
●価格:1,500~2000円
●長さ:約111cm~132cm
【おすすめポイント】
・「Fender」のロゴが刺繍されているのが特徴
・耐久性に優れた織り生地を表面に使用
・裏地はポリエステル
・先端がレザーで強度を増す
・カラーバリエーションも豊富
ロゴが一列に「Fender-Fender-Fender-Fender」って並んでいるね。
②Live Line(ライブライン)
ラインナップが豊富な「Live Line(ライブライン)」
柄物がたくさんありますね。
●価格:
ナイロン系:1,500~2,500円
レザー系:4,000~5,000円
コットン系:1,300~2,500円
●長さ:ナイロン系/79~140cm
レザー系/101~133cm
コットン系/112~172cm
【おすすめポイント】
・チェック、花柄、迷彩、ドット、ハート、ネコ、ぞう、レインボーなど多数
・おしゃれストラップの定番
・レザー系は使い込むと自分の肩に馴染んでくる
・細身のものや太めのものがあり、お好みでチョイス!
僕は「リンゴ柄」のストラップを使っているよ!
アップルユーザーだから(笑)
レザーやコットンのストラップはこちらですね〜♪
↓
↑
高校時代のバンドメンバーは、みんなこのレザーのストラップを使っていたよ。
③ERNIE BALL(アニーボール)
業界最安値!
弦メーカーでおなじみの「ERNIE BALL(アーニーボール )」のポリプロストラップ
「ナイロン系ストラップ」
●価格は800円~
●長さ:96.5cm~170cm
【おすすめポイント】
・めちゃやすい!
・丈夫で長持ちする
・あらゆる長さに対応
・カラーが豊富
【余談】
筆者が昔バンドを組んだ時、メンバーはレザーのストラップを使っていましたが、自分一人だけこの最安ストラップでした。。
「良いじゃないか!充分使えたんだから!」
じょうぶにできているんだよね!
10年使える!
アーニーボールはその他、レーザーのものや柄ものも豊富にあります。
「ジャカードストラップ」
●価格:3,980円〜
・ジャカード織と丈夫なポリプロピレン生地の縫い合わせ
・スタイリッシュな柄がラインナップ
・先端はブラックレザー
↓
④コンフォートストラップ
「COMFORT STRAPP(コンフォートストラップ)」
素材は「ネオプレーン系」です
とにかく「肩がラク」になります。
※筆者が長年愛用♪
●価格:6,980円~
●長さ:ショート/約84-94cm
ロング/約97~114cm
【特徴】
・カラーは黒一択
・厚みのあるパッドがやさしく肩にあたる
・ベース用はギター用より幅が広く作られている
・長時間の演奏も疲れない
僕は「ギター用」を使っているよ。
幅がせまい方が肩にしっくりきたんだ!
ショートサイズ84~94cm
↓
ロングサイズ97~114cm
↓
⑤LEVY’S(レヴィース)/ M25-BLK
「LEVY’S(レヴィース)/ M25-BLK」ロングセラー♪
レザー系で選ぶならこのメーカー!
●価格:4,980円~7,700円
●長さ:約124~140cm
【おすすめポイント】
・ストラップ素材の中では一番丈夫
・肩当ては可動式
・一時期ロックバンドはこれ一択時代があった
・カラーはブラック, バーガンディ, ブラウン, ダークブラウン, ナチュラル
・LEVY’Sはコットン系やナイロン系も豊富
ロックバンドの皆さんに人気ですね〜♪
・細いタイプがM25
・太いタイプがM26
⑥Neotech(ネオテック)
「Neotech(ネオテック)」
タイプは、コンフォートストラップと同じく「ネオプレーン系」です。
●価格:4,000~8,000円
●長さ:約108~137cm
【おすすめポイント】
・幅広のパッドで肩にかかる負担が少ない
・シンプルなデザイン
・長時間の演奏で疲れない
・筆者愛用♪
・幅広のパッドで肩にかかる負担が少ない
・シンプルなデザイン
・長時間の演奏で疲れない
【ベース初心者のために】おすすめストラップ5選〜まとめ〜
今回は「おすすめのストラップ」を紹介しました。
素材に違いがあり、いろんな柄があり、負担が少ないものがあり、
ご自身にあったストラップを見つかったでしょうか?
フェンダー、ライブライン、アーニーボール はどこの楽器店でも置いていると思います。
コンフォートストラップ、ネオテックは通販になるかと。
ぜひお気に入りのストラップを手に入れてください!
アーティストは見た目が大事!!
見た目といえば、「楽器の木目」も大事です。
参考記事はこちらをご覧ください→【木目特集!】エレキベースの木目の違いを探求しよう〜画像でチェック!〜
オススメのベース紹介はコチラ
↓
・バッカスベースの紹介
・フジゲンベースの紹介
・スターリンベースの紹介
・初心者にオススメのベース紹介
・ぼっちざろっくをやるならこれ!
・G&Lベースの紹介
ベースはギターに比べて重い楽器。
ラクに弾けるストラップが欲しい。
私は日々筋トレで体を鍛えている。
1日で30曲くらい座らずに演奏できる。
もちろん良いストラップのお陰もある。
また会おう♪
コメント